Amazonギフト券の残高だけじゃ足りないときって、どうすればいいの?
Amazonギフト券残高だけでは代金が不足する場合、足りない分については、ほかの支払い方法と併用可能です。
このページでは、Amazonギフト券で残高不足となる場合の支払い方法について詳しく解説します。
Amazonギフト券での不足分は、クレジットカードや現金払いなど複数の選択肢がありますので、それぞれチェックしていきましょう。
Amazonギフト券の残高不足で併用可能な8つの支払い方法
Amazonギフト券の残高不足を補う必要がある場合、基本的には以下の8つの選択肢があります。
- Amazonギフト券の追加
- クレジットカード
- PayPayマネー/ポイント
- Amazonポイント
- 代金引換
- コンビニ、ATM、ネットバンキング、電子マネー払い
- あと払い(ペイディ)
- 携帯決済
ただし、Amazonの一部の商品では、代引きやコンビニ払いに対応していない商品もあります。
利用可能な支払い方法は、レジに進んだあと、支払い方法選択の画面で以下のように表示されます。
利用できない場合は、以下のように表示されていてもグレーアウトで、選択できません。
Amazonギフト券の追加
Amazonギフト券残高だけでは足りずに注文を確定できないときは、決済前にAmazonギフト券残高を追加しておけば、簡単に決済完了できます。
Amazonギフト券の追加方法には以下の3つの方法があります。
- Amazonギフト券のチャージタイプでアカウントにチャージ
- AmazonでAmazonギフト券のEメールタイプを購入してアカウントに登録
- コンビニでAmazonギフトカードを購入してアカウントに登録
Amazonギフト券のチャージタイプでアカウントにチャージ
Amazonギフト券には有効期限が購入から10年間と非常に長いので、Amazonをよく利用する方であれば多めに保有していてもいいでしょう。
ですが、Amazonをそれほど利用しない場合は、ぴったりチャージしてAmazonギフト券の中途半端な残高をすっきり使い切りたいということもありますよね。
Amazonギフト券のチャージタイプであれば、100円から1円単位でチャージ可能です。
Amazonギフト券のチャージ方法については、以下の記事でスクショ付きで詳しく解説しています。
AmazonでAmazonギフト券のEメールタイプを購入してアカウントに登録
100円以下でAmazonギフト券を追加したい場合は、15円から1円タイプで購入できる「Eメールタイプ」や「PDF印刷タイプ」が便利です。
Amazonギフト券のチャージタイプは、購入すればそのアカウントにAmazonギフト券残高が直接適用されますが、EメールタイプやPDF印刷タイプは、購入後に発行されるギフト券番号をアカウントに登録して使います。
アカウントに登録が必要なタイプのギフト券の使い方については、以下の記事でわかりやすくスクショ付きで解説しています。
コンビニでAmazonギフトカードを購入してアカウントに登録
コンビニで販売しているAmazonギフトカードや商品券には、3,000円からの額面が指定されているカードのほか、希望の金額で購入できるバリアブルカードもあり、これは1,500円から1円単位で購入可能です。
コンビニで購入するカードも、アカウントに券面に記載されているコードを登録して使用します。
このように、Amazonギフト券の追加だけでも複数の選択肢があるのですが、自分で使う場合は、手間のないチャージタイプがおすすめです。
Amazonギフト券には複数の種類があるので、ニーズに応じて選べます。
Amazonギフト券のお得なキャンペーンもあります。こちらも忘れずにチェックしておきましょう。
クレジットカード
Amazonギフト券はクレジットカードと併用可能です。
クレジットカードは、以下の国際ブランドのカードやデビットカードが使えます。
- Visa
- Mastercard
- American Express
- Diner’s Club
- JCB
- 銀聯(クレジットカードのみ利用可)
PayPayマネー/ポイント
AmazonアカウントにPayPayを連携されていれば、Amazonギフト券とPayPayも併用できます。
ただし、PayPayマネーとPayPayポイント以外は使えません。
AmazonとPayPayの連携や利用方法については、以下の記事で詳しく解説しています。
Amazonポイント
Amazonアカウントに貯まっているポイントがあり、ポイント利用可能な商品であれば、Amazonギフト券残高に追加して支払えます。
Amazonポイントは、1ポイント1円として利用可能。
Amazonギフト券とAmazonポイントを使っても、まだ残高不足となる場合には、ここで紹介するほかの支払い方法とも併用できます。
Amazonポイントの使い方や使えない商品については、以下の記事をご参照ください。
代金引換
Amazonギフト券で足りない分は、代金引換で商品到着時に現金で支払えます。
Amazonの代金引換払いには、1つの荷物ごとに330円(税込)の手数料が発生する点には要注意です。
現金で支払いをしたいのであれば、Amazonギフト券チャージでコンビニ支払いを選択して、コンビニで現金払いにする方法がおすすめです。
コンビニ、ATM、ネットバンキング、電子マネー払い
Amazonギフト券との併用には、「コンビニ払い」「ATM払い」「ネットバンキング払い」「電子マネー払い」の選択肢もあります。
これらの支払い方法を選択した場合は、決済完了後にAmazonからのメールで支払い番号の通知が届き、その情報をもとに、それぞれ選択した支払い方法で支払います。
ただし、Amazon以外の出品者が出品する商品では、コンビニ払いを選べないケースもあり、その場合は、支払い方法の選択画面で表示がグレーアウトしていて、選択できません。
また、この4つの支払いは前払いで、支払いが完了しないと商品が発送されず、支払い期限を過ぎると注文が自動的にキャンセルになります。
コンビニ払いのメールが来ない!という場合は、以下の記事をご参照ください。
あと払い(ペイディ)
Amazonではあと払いのペイディも利用可能で、こちらもAmazonギフト券と併用できます。
ペイディとは、あと払い決済サービスで、ペイディのアカウント登録が必要です。他のネットショップ等でペイディを利用したことがある場合は、表示された画面に既存のアカウント情報を入力して進みます。
Amazonでのペイディ利用について詳しくは、以下の記事で解説しています。
携帯決済
Amazonでは、以下の携帯決済が可能です。
- docomoのd払い
- au
- UQ mobile
- SoftBank
- Y!mobile
これらの携帯決済と連携し、支払い方法として選択すれば、携帯料金の毎月の決済時に、合わせて請求されます。
Amazonギフト券と併用する場合の優先順位
Amazonギフト券とほかの支払い方法を併用する場合の優先順位についても解説します。
アマゾンギフト券とほかの支払い方法を併用する場合
Amazonギフト券と、その他の支払い方法を併用する場合は、Amazonギフト券残高が優先して消費されます。Amazonギフト券と併用した支払い方法では、あくまでもAmazonギフト券で不足する分のみが請求されます。
例えばこちら、5,673円の商品を購入する場合で見てみましょう。
こちらの例は、5,673円の商品を購入、1,000円分のAmazonギフト券残高で不足する分をクレジットカードで登録した場合の請求額の表示です。
この場合は、1,000円分のAmazonギフト券の分を差し引いた4,673円がクレジットカードに請求されることになります。
Amazonギフト券とAmazonポイントを併用する場合
Amazonギフト券とポイントだけで支払いが可能な場合でも、Amazonギフト券が優先的に消費されます。
例えば、以下の商品は1,080円で、Amazonギフト券残高は736円分。Amazonポイントと併用する場合は、Amazonポイントにチェックを入れ、「利用可能なポイントをすべて利用する」もしくは「一部のポイントを利用する」で消費するポイント数を指定します。
これらの残高で決済可能となれば、「このお支払方法を使う」のボタンが黄色くなり、クリックできるようになります。
Amazonポイントを使用する場合は、ギフト券残高が全額使われ、Amazonポイントはギフト券で足りない分のみに消費されます。 Amazonポイントの余りは、次回の決済で利用可能です。
ちなみに、Amazonギフト券とAmazonポイントでも残高が足りない場合は、以下ようにボタンが薄い黄色でクリックできません。このように支払い方法選択で注文手続きが続行できない場合は、もう1つ、ほかの支払い方法を選びましょう。
Amazonギフト券残高不足には併用か追加で対処しよう
「Amazonギフト券の残高だけじゃ注文金額に足りない!」という場合は、Amazonギフト券を追加するか、ほかの支払い方法と併用すれば対処できます。
Amazonギフト券を追加する際は、以下の記事も参考にしてください。ギフト券がどこで買えるのか、おトクに買う方法もまとめてわかりやすく解説しています。
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