Amazonギフト券の種類っていろいろあるよね?どう選んだらいいの?
Amazonギフト券(ギフトカード)には、チャージタイプやカードタイプなど、複数の種類があり、いずれも自分用でも贈り物用としても使えます。
Amazonギフト券の種類と、用途に合わせた選び方など、詳しく見ていきましょう。
Amazonギフト券のキャンペーンも要チェックです。
Amazonギフト券3つのタイプと種類
Amazonギフト券には復数の種類がありますが、大きく分けて以下の3つのタイプがあります。
- チャージタイプ
- デジタルタイプ
- 配送タイプ
この2つのタイプそれぞれに、以下のとおり複数の選択肢があります。
タイプ | 種類 |
---|---|
チャージタイプ | チャージタイプ |
デジタルタイプ | ・Eメールで送信するタイプ ・PDFを印刷するタイプ ・動画や写真をアップロードできるタイプ |
配送タイプ | 【プラスチックカード型】 ・封筒タイプ ・グリーティングカードタイプ ・ボックスタイプ ・カタログタイプ ・マルチパック 【紙の商品券型】 ・商品券タイプ ・マルチパック |
以前は「シートタイプ」もありましたが、2022年3月31日で取り扱いを終了しています。
それぞれの特徴や違いを詳しく見ていきましょう。
チャージタイプ
Amazonギフト券のチャージタイプは自分用のギフト券。
オンラインで注文して支払いを済ませると、AmazonアカウントのAmazonギフト券残高として直接チャージされ、簡単かつ手数料無料でAmazonの決済に利用できます。
チャージタイプはAmazonでのみ購入できますが、支払いはクレジットカードやコンビニ払い、電子マネーなど複数の選択肢があります。
クレジットカードを利用すれば、ポイント還元付与が受けられる場合があり、お得に購入できるでしょう。コンビニ払いやATM払い、電子マネー払いを選択すれば、現金払いも可能です。
デジタルタイプ
Amazonギフト券のデジタルタイプは、手軽かつ気軽なギフトとして使えるタイプですが、自分用としても利用可能。Amazonでのみ購入できます。
デジタルタイプは、Amazonギフト券の番号が配布され、そのコードをAmazonアカウントに登録すると、残高が反映される仕組みです。
Amazonギフト券番号登録の手続き方法については、以下の記事でわかりやすく解説しています。
配送タイプ
配送タイプには、大きくわけて「カードタイプ」と「商品券タイプ」があります。いずれも、一般的なギフト券と同様に、プラスチックカードや紙の商品券があるタイプです。
配送タイプについては、いずれもAmazonで購入できるほか、正規販売店でも購入可能です。ただし、店舗によって、通常取り扱っているAmazonギフト券種類にはばらつきがあります。詳しくは店頭でご確認ください。
Amazonギフト券をどこで、いくらのものが買えるかについては、以下の記事で紹介しています。
Amazonギフト券の10の種類と購入金額
ここまで、Amazonギフト券の3つのタイプと種類について見てきましたが、ここからは、Amazonギフト券の各種類と、購入可能な金額を1つずつ、さらに詳しく見ていきましょう。
- チャージタイプ
- Eメールタイプ
- PDF印刷タイプ
- カードタイプ
- 封筒タイプ
- グリーティングカードタイプ
- ボックスタイプ
- カタログタイプ
- 商品券タイプ
- マルチパック
チャージタイプ
チャージタイプは、自分のアカウントにチャージして使うAmazonギフト券。
最低100円から最大50万円まで、1円単位で購入可能です。
チャージタイプは、購入して支払いが完了すると、自動的にあなたのアカウントにギフト券残高が登録されるので、アカウントにギフト券番号を登録する手間も時間もかかりません。
自分用にAmazonギフト券って買う意味あるの?という方はこちらをご参照ください。
Amazonギフト券チャージ方法や支払い方法については、以下の記事で詳しく紹介しています。
ギフト券のチャージタイプ以外は、すべて、利用するAmazonアカウントにギフト券番号の登録が必要です。
Eメールタイプ
Eメールタイプは、メールでギフト券をプレゼントできるAmazonギフト券。
15円から20万円まで、1円単位で購入可能です。
相手の住所を知らなくても、Eメールアドレスさえ知っていれば、プレゼントできます。
ただし、相手の迷惑メールに入る可能性もあるので、サプライズ向きではありません。EメールタイプでAmazonギフト券をプレゼントするときは、相手の方が受け取れたかどうか確認しましょう。
PDF印刷タイプ
ギフト券というと「手元に証明するものがないと不安!」という方もいるでしょう。そういったときは、自分で印刷できる印刷タイプのギフト券もあります。
15円から20万円まで、1円単位で購入可能です。
証拠となる紙面がほしい、紙にプリントアウトして相手に手渡ししたい、という方におすすめです。
ただし、自分で印刷するので、特別なプリント用紙を用意しない限り、一般的なコピー用紙への文字のみの印刷になります。見た目が気になるかもしれません。
とはいえアレンジ自由なので、手作りが好きな方にも向いています。
カードタイプ
カードタイプのAmazonギフト券は、Amazonのオンラインストアでも購入できますが、コンビニや家電量販店、ドラッグストア等でも販売しています。
Amazonギフト券のカードタイプには、以下の金額種類があります。
- 1,000円
- 3,000円
- 5,000円
- 10,000円
- 20,000円
- 1,500円~5万円まで1円単位で金額指定可能なバリアブルカード
Amazon公式サイトで購入する場合は、ここから紹介する以下のタイプから選べます。
- 封筒タイプ
- グリーティングカードタイプ
- ボックスタイプ
- カタログタイプ
- マルチパック
いずれもギフトラッピングにも対応しています。
Amazonギフト券を購入できるコンビニは、以下のとおりです。
- セブン-イレブン
- ファミリーマート
- ローソン
- ミニストップ
- セイコーマート
- デイリーヤマザキ
Amazonギフト券の正規販売店はコンビニ以外にも複数あります。コンビニでも、店舗ごとに扱っている金額やタイプが異なることがあります。
封筒タイプ
文字通り、Amazonギフト券のカードタイプがデザイン封筒に1枚ずつ入っているのが「封筒タイプ」。8種類のデザインがあるほか、ミニサイズのものもあります。
1,000円から50,000円まで1円単位で購入可能。
封筒にも種類があり、いろいろな柄からお好みのものを選べます。
グリーティングカードタイプ
クリスマス、出産祝い、お年玉など、メッセージ性のあるグリーティングカードと化粧封筒が付属したAmazonギフト券。30種類以上のデザインから選べます。グリーティングカードが付きますが、追加料金などかかりません。
1,000円から50,000円まで1円単位で購入可能。
Amazonから直接相手に送ることもできますし、まず自宅に届けて、メッセージなどを記入し、相手に渡すこともできます。
ボックスタイプ
Amazonギフトカードがギフトボックスに入って届く人気のタイプ。20種類以上の魅力的なデザインがあり、お好みのものを選べます。
5,000円から50,000円まで1円単位で購入可能です。
誕生日プレゼントやちょっとしたお祝いなど、カジュアルな感じでプレゼントしたいときに向いています。
ギフトボックスに入っているのに特に追加料金などはなく、ちょっとお得感があります。
カタログタイプ
Amazonギフト券のカタログタイプは、一般的なカタログギフトとは異なり、Amazonギフトカードの使い方等が記載されたカタログと共に、ギフトボックスに同梱されているタイプです。ネイビーとオレンジの2種類あります。
5,000円から50,000円まで1円単位で購入可能。
受け取った方は、Amazonで販売する商品を自由に選べます。
商品券タイプ
商品券タイプというのは、一般的かつシンプルな紙幣型のギフト券です。
500円から50,000円まで1円単位で購入可能。
やはり商品券として定着している形ということもあり、贈答品としてかしこまった相手に送るのに最適です。
マルチパック
マルチパックとは、Amazonギフト券の10枚セットです。
マルチパックには、カードタイプと商品券タイプ、グリーティングカードタイプの3種類あり、それぞれ以下の金額で購入できます。
- カードタイプは、1,000円、3,000円、5,000円の3つの券面種類での10枚セット
- 商品券タイプは、500円と1,000円の2つの券面種類での10枚セット
- グリーティングカードタイプは、500円、1,000円、2,000円、3,000円、5,000円の5つの券面種類での10枚セット
まとめて複数人に渡す場合などに便利です。
Amazonギフト券を送る際の注意点
Amazonギフト券は、登録したAmazonアカウントでしか利用できず、現金還元もできません。
Amazonギフト券をギフト等で贈る場合は、以下の点に注意しましょう。
- 相手の負担にならないか事前にチェック
- 配送タイプは「ギフト設定」で配送を
- Amazonギフト券には有効期限あり
- 買取サイトは利用しない
相手の負担にならないか事前にチェック
Amazonギフト券をプレゼントした場合、受け取った相手の方は、自分のAmazonアカウントにギフト券番号を登録する必要があります。
例えばAmazonアカウントを持っていない方や、ギフト券番号の登録方法がわからないような方に贈れば、ギフトとして喜んでもらうどころか負担になってしまうでしょう。
贈る相手は選ぶかもしれません。
Amazonギフト券の使い方については、以下の記事で解説しています。
配送タイプは「ギフト設定」で配送を
相手に直接送る時は、必ず「ギフト設定」にチェックをしましょう。そうしないと、誰から届いたのか、送り主不明の不審物が届く、なんてことになってしまいます。
Amazonギフト券には有効期限あり
Amazonギフト券には「発行日から10年」の有効期限があります。
10年と非常に長い期間利用可能ですが、念のため、期限があることは先方に伝えておくいたほうがいいでしょう。
Amazonギフト券の使い道については、以下の記事をご覧ください。
買取サイトは利用しない
ネットではAmazonギフト券の買取サイトもありますが、購入したものの使えなかったり、Amazonのアカウント停止といった重いペナルティを科せられる可能性もあるので、利用はおすすめできません。
Amazonギフト券をいくら安く買えても、実際に使えなかったら大損です。くれぐれもご注意を。
Amazonギフト券は種類が豊富でギフトにも最適!
Amazonギフト券には3つのタイプがあり、10種類のバラエティに富んだ選択肢があり、価格帯もあります。アマゾン公式のオンラインではもちろん、一部ギフト券は実店舗でも購入可能です。
「お礼をしたいけれど、現金ではちょっと」なんてときにも便利ですね。希望金額も範囲内であれば1円単位で入力OK。
自分用のチャージタイプから、大切な方に贈れる配送タイプのギフトカードや商品券まで、シーンや目的に合わせて上手に使い分けましょう。
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