Amazonポイントは何にでも使えるの?
Amazonポイントは、Amazonのほとんどのお買い物で使うことができますが、中には使えないものもあります。
Amazonでは、あまりポイントが貯まらないですが、有効期限もあるので大事に使いたいですよね。
こちらでは、このAmazonポイントの使い方、使えないものなどについてご紹介します。
Amazonポイントを使えない商品
Amazonポイントは、以下の商品や会費には使えません。
- Amazonギフトカード
- Amazonフレッシュの商品
- 定期おトク便での注文商品
- Kindle本を除くデジタルコンテンツ商品
- Prime会員の会費
Amazonポイントが使える商品
Amazonポイントは、アマゾンが販売する商品、マーケットプレイスの出品者が販売する商品、いずれにも使えます。
ただし、Amazon.co.jp以外の、海外Amazonでは使えません。
Amazonポイントの使い方
Amazonにあなたのアカウントでログインすると、このような画面になり、ポイント残高がある場合は検索窓のすぐ下に表示されます。
私の場合は、ポイントアップキャンペーンやギフト券チャージでのポイント付与が多いかな。
そうそう、アマゾンギフト券を現金チャージすると、ポイントもらえます。
さて、このようにポイントが表示されているということは、Amazonのお買い物でこのポイントを利用することができます。使い方は簡単です。
AmazonポイントはWEB上でも、スマホやタブレットなどのAmazonアプリからも問題なく使えます。
使い方としては、まずアカウントにログインして買いたい商品をカートに入れ、レジに進みます。
↓
配送先住所を指定
↓
発送オプション・配送オプションを指定
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最終確認画面
この最終確認画面で以下のように表示されるので、ここでAmazonポイントの欄に使いたいポイント数を入力します。ポイント数は全部使うこともできますし、一部のみ使うことも可能です。
この画面では、Amazonポイントは反映されず、商品金額=請求金額となっています。
11,980円の商品で、そのまま11,980円の請求ですね。
このまま注文を確定すれば、Amazonポイントを使わず、貯めたままでお買い物ができます。お支払いは、クレジットカードやAmazonギフト券、コンビニ払いなど、購入する商品で利用できる支払い方法から選びます。
では、ここで、Amazonポイントを1,000円分使ってみましょう。
Amazonポイントの入力欄に「1000」と数字を入れて、入力欄横の「適用」ボタンをクリックします。
すると、「1000」と入力した横に「適用済み」となり、注文内容で、「Amazonポイント -¥1,000」と表示、請求金額から1,000円分引かれました。
残りの金額については、他の支払い方法でお支払いをします。残金についての支払い方法を指定しないと、注文の確定ができません。
Amazonポイントは1ポイント単位で利用可能ですので、この場合なら2516ポイントをすべて使うことも可能です。
このように、1円単位できっちり全部のポイントを使い切ることもできます。
このようにして、ちゃんとポイントが反映されたか、請求額の内容をしっかり確認して良ければ注文を確定します。
amazonでは、ポイント対象商品というのがあって、この商品を注文した時だけポイントが付き、そのポイントは1ポイント1円分として利用できます。
Kindle本購入時のAmazonポイントの使い方
Amazonで商品を購入する時には、好きなポイント数を指定して、使いたい時に利用できるのですが、Kindle本の場合は1-click注文なので、この場合はどうなるのでしょうか?
結論からいうと、この場合は、勝手に、というか、自動的にポイントが消費されます。
ポイントがある時にKindle本を注文すると、ポイント残高がある場合は、それを優先して使うことになりますので、覚えておきましょう。足りない分だけ、指定したクレジットカード等への請求となります。
Amazonポイントは有効期限あり
Amazonポイントには有効期限があります。
Amazonポイントの有効期限は1年
Amazonポイントの有効期限は、基本、ポイントを獲得してから1年間です。
1年間ポイントを放置していれば失効しますので、期限をチェックしてしっかり利用しましょう。
有効期限は延長あり
Amazonのポイントには1年間の有効期限が設けられていますが、ポイント獲得後にAmazon.co.jpで少額でも買い物をすれば、その買い物をした日からさらに1年間、有効期限が延長されます。
買い物でポイントを利用するかしないか、ポイントを獲得できるお買い物かどうかなどは一切関係ありません。Amazonの商品でも、マーケットプレイスの出品者の商品を購入した場合でも延長されます。
Amazonポイントの利用はお早めに
AmazonポイントはAmazonで買い物をするたびに、その時点から1年間延長されますが、その後利用がなければやがて有効期限が到来します。有効期限が切れると、貯まっていたポイントもすべて無効となりるので注意しましょう。
Amazonのポイントは楽天などと比較するとかなり貯まりにくいですし、あまり頻繁にAmazonを利用しないという場合は、お買い物をする都度、消費していくのがおすすめです。
ポイントを多めに貯めてドン!とお得気分を味わいたいという方もいらっしゃるでしょう。でも1年は意外とあっという間。ポイントを失効させて損しないよう、早めに使い切ることをおすすめします。
Amazonポイントの有効期限の確認方法
自分のアカウントに貯まっているAmazonポイントの有効期限、確認していますか?
せっかくもらったポイントを無駄にしないように、有効期限の確認方法を把握しておきましょう。スマホアプリとPC等Webページでの確認方法をそれぞれ画像付きで解説します。
スマホアプリでのAmazonポイント確認方法
Amazonのスマホアプリの場合、画面下にある以下の人型のアイコンをタップします。
画面上にポイント残高が表示されるので、ここをタップ。
以下のとおり、利用可能ポイントと有効期限を確認できます。
PC版でのAmazonポイント確認方法
PC版では、画面右上にAmazonポイントが表示されています。
以下の画面になるので、ここで「マイポイント(残高/獲得・利用履歴)へ」のボタンをクリック。
以下のとおり、利用可能なポイント残高と、有効期限が表示されます。
この例では、2024年1月23日までの有効期限となっていますが、例えば2023年4月1日にアマゾンを利用すれば、有効期限が2024年4月1日までに延長されます。
Amazonポイントについてよくある質問
Amazonポイントは交換・換金できる?
Amazonポイントは、付与されたアカウントでのお買い物に使います。
あなたのアカウントにあるポイントを別のアカウントに移すこともできませんし、家族のポイントをまとめて使うといったこともできません。
ですから、他サイトのポイント等への交換や換金することもできません。
余ったポイントはどうなるの?
お買い物の際に余ったポイントは、そのままあなたのアカウントのポイント残高に残っていて、次のお買い物で使えます。
ちなみにAmazonポイントは1回の注文で10万ポイントまで使うことができるそうです。
とはいっても、アマゾンのポイントって楽天みたいにどんどん貯まるっていうものじゃないんですよね。大きなポイントが貯まりにくい分、有効期限には気をつけましょう。
Amazonの獲得予定ポイントって?
先程確認した「マイポイント」の「ポイント残高」欄には「獲得予定ポイント」というのがあります。
これは、注文したばかりで支払いが終わっていない、発送が完了していない場合に表示される付与予定のポイントで、確定するまでは使用できません。
お支払いが完了、商品が無事発送されると、「ご利用可能ポイント」になり、すぐ使えるようになります。ちなみに代引きの場合は、お支払いの確認が遅くなるので、仮ポイントが使えるようになるまで2週間前後の日数(最大2ヶ月ほど)がかかります。代引きの時だけは、ポイントが使えるようになるまで気長に待つしかありません。
ちなみに、キャンペーン等で付与されるポイントもあるのですが、それぞれのキャンペーン概要でプレゼントポイントの付与時期というのが記載されていますので、そちらを確認しましょう。
Amazonコインとはどう違うの?
Amazonギフト券はAmazonのお買い物に使えるギフト券。一方、Amazonコインというのは、Amazon Androidアプリストア等で使えるゲームやアプリ専用通貨です。
Amazonコインは、お買い物には使えないんだけど、額面に応じて20%引きとかお得に購入できて、ゲーム課金や有料アプリがお得に利用できるもの。これにAmazonポイントが使えないのはちょっと残念ですね。
Amazonコインの買い方は以下の記事をご覧ください。
Amazonポイントは使えないものもある!
Amazonのポイントは、使えないものさえ把握しておけば、使い方は簡単です。
スマホやタブレットのアプリからでも問題なし。
あなたが使いたいときに使いたい分だけ利用することができます。
ただし、Kindle本の場合だけは、自動的にポイント残高が適用になります。
なかなかポイントが貯まりにくいAmazonですが、いろいろなキャンペーンでポイントがもらえることもあるので、気になる方はお買い物の都度、こまめにチェックしてみるといいですよ。
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