
Amazonのお急ぎ便ってよく見るけど、どんなサービス?
こちらのページでは、Amazonのお急ぎ便について解説します。
お急ぎ便の料金や、お急ぎ便が利用できないお支払い方法、せっかくのお急ぎ便を遅くしない方法などについて詳しく見ていきましょう。
Amazon お急ぎ便とは?
Amazonのお急ぎ便はAmazonによると「いち早く商品をお届けする配送オプション」とのこと。
このお急ぎ便は、Amazonで販売されている商品すべてに対応するものではありません。
対象となるのは、「Amazon.co.jp」 が販売する商品で、かつ商品詳細ページで、下記のように指定時間やお届け日が表示されているもの。
こういった表示がされない商品はお急ぎ便を選択することができません。
Amazon お急ぎ便の料金
Amazonのお急ぎ便は有料の配送オプションサービスで、
お急ぎ便:本州・四国(離島を除く)510円(税込)/北海道・九州は550円
の料金がかかります。
お急ぎ便を選んだら、決済時に、配送方法選択画面でお急ぎ便の対象になっているか、お急ぎ便を選択できているかを確認しましょう。
Amazonのお急ぎ便は時間指定できない
また、お急ぎ便と当日お急ぎ便では配達の時間帯を指定できません。
日時指定したい場合は別の配送オプションサービス「お届け日時指定便(税込510円~)」を利用します。注文のタイミングによりますが、だいたいお急ぎ便と同じ日にちを指定できます。
ちなみに、Amazonマーケットプレイスで、「マケプレお急ぎ便」というのがありますが、これはAmazonではない、Amazonマーケットプレイスの出品者から発送される商品をスピーディーに発送してもらうサービスで、Amazonのお急ぎ便とは異なるサービスです。
(プライム会員の方も「マケプレお急ぎ便」については有料となります)
amazonのお急ぎ便は支払い方法によっては利用できない
Amazonのお急ぎ便を利用したい場合、注意が必要なのは、注文時のお支払い方法。
注文の際、コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払いでのお支払いを選択した場合は、お急ぎ便が利用できません。
お急ぎ便を使いたい場合は、クレジットカードやAmazonギフト券など、別の支払い方法を選択しましょう。Amazonギフト券なら、現金チャージするだけでポイントがもらえるからお得。ギフト券の現金チャージならコンビニでのお支払いもできるのでおすすめです。
代金引換での支払い方法が選べる場合は、お急ぎ便も利用できますが、代引き払いにすると別途代引き手数料が1商品ごとに330円(税込)かかってしまうのでくれぐれもご注意を。
amazonのお急ぎ便が遅い!?遅くなる理由とは?
以下のような場合は、せっかくお急ぎ便で注文しても配送が遅くなることがあります。
- お届け先情報やクレジットカード情報に誤りなどがある場合
- クレジットカードの認証が取れない場合
- 1-Click機能で行ったお急ぎ便での注文に、さらに1-Click機能を利用してお急ぎ便の注文を追加した場合
- 災害や交通事情等によりやむを得ない場合
Amazonによると、お急ぎ便を使いたい時は、1-Click機能を利用せず、ショッピングカートに入れて注文をするのがおすすめとのこと。
お急ぎ便 確実な配送日や料金などはログインして確認
Amazonのアカウントにログインしないで注文している場合や、複数の商品を注文する場合は、あとで料金が変わることがあります。
ログインしていないと、例えば配送先が遠隔地の場合など、日時が正確に表示されない場合があります。また、料金も地域によって変わる場合もあるので、必ずサインインして正確なところを確かめて注文しましょう。
複数の注文では、入荷の遅いものなどが混ざっていると、まとめて注文してもお届け日が遅くなることもあります。
アカウントサービスの注文履歴の画面で該当の商品のお届け日を確認することもできます。アカウントサービスがわからない方はこちらの記事をご参考にどうぞ。
まとめ
このお急ぎ便は便利ですが、通常会員だと有料の配送オプションとなります。プライム会員なら無料です。
お急ぎ便では日時指定はできないので、指定したい場合は、同じく有料の配送オプションのお届け日時指定便を利用します。
また、支払い方法や、ものによってはお急ぎ便を利用できない場合もあるので注意しましょう。
Amazonでの買い物をよく利用するなら、プライム会員になるのがお得。お急ぎ便やお届け日時指定便など有料の配送オプションが無料なだけでなく、通常のお買い物も注文金額に関わらず送料無料となります。また、他にもプライムビデオなどのエンタメ系の特典も利用できちゃいます。
思っている以上にお得なので、もしまだ利用したことがないなら、この機会に30日間の無料体験をチェックしてみてはいかがでしょうか。
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