Amazonのkindle端末は種類があって、どれにしたらいいか、迷ってしまいますね。
容量とか、広告付きかどうか、そして、Wi-Fiとか4Gとか、どう選んだらいいのか。
もう簡単におすすめが知りたい!って思っちゃいますよね。
そこで今回は、実際にKindle Paperwhiteを愛用している私が、Kindleのおすすめについていろいろな角度から簡単に、わかりやすくご紹介します。
kindleのおすすめは3つのうちどれ?
実際にKindle Paperwhiteを使用してみて、やはり現在のところ、おすすめは「Kindle Paperwhite」です。価格、スペック、いろいろしっかり検討・吟味しての結論です。
Kindleには現在、
の3種類あります。
kindle端末に「3ヶ月の読み放題つき」オプションが登場しました。
無印Kindleは2019年発売のNewモデルで、Kindle Oasisは2019年7月24日に最新機種となります。
おすすめのKindle Paperwhiteは、2018年のモデルですね。
ちなみに私が実際に使用しているのは、Kindle Paperwhite(32GB・広告付き・Wi-Fi)モデルで、防水機能が付いています。
ではなぜKindle Paperwhiteがおすすめなのか、その理由をここからご紹介していきます。
Kindle Paperwhiteをおすすめする理由
あくまで個人的なものですが、3つのキンドルの比較、項目ごとに選んだ理由、そしてKindle Paperwhiteがおすすめな理由などなど、購入の参考になりそうな事柄をご紹介していきます。
kindleの容量選び
Kindleの容量はそれぞれ以下の通りです。
無印Kindle | Kindle Paperwhite | Kindle Oasis |
4GB/8GB | 8GB/32GB | 8GB/32GB |
Kindle Paperwhiteは容量が8GBと32GBから選べます。
無印Kindleは以前は容量4GBしかなかったのですが、2020年5月に8GBモデルが登場しました。
以前は、8GB以上がおすすめということだったので、無印のKindleはおすすめしていませんでしたが、8GBになったので、選択肢に入りますね。
kindleの価格
Kindleを購入する際の予算、これ大事ですよね。
価格はそれぞれの容量や広告付きかどうか、などによって変わりますが、価格帯は以下のとおりです。
無印Kindle | Kindle Paperwhite | Kindle Oasis |
8,980円~10,980円 | 13,980円~22,980円 | 29,980円~40,980円 |
いいものが欲しいけど、予算もある、っていうことで、ここはシビアに検討しました。
最上位モデル「Kindle Oasis」の価格
最上位モデルということで、Kindle Oasisも候補にはあったのですが、なにしろ20,000円以上するもの、また、7月24日に発売予定のNewモデルは8GB(広告付き)で29,980円、32GB(広告付き)なら3,2980円。
広告なしならプラス2,000円となり、Wi-Fi+無料4Gとなると40,000円超です。
さすが最上位モデル。なかなかに高価なデバイスですよね。
Kindleといえば、読書専用の電子書籍リーダーですから、そこに30,000円超の予算を当てられるか、これがやはりネックになりました。
一番人気「Kindle Paperwhite」の価格
Kindle Paperwhiteは、1万円台という比較的お手頃価格で購入できます。
この差は大きいですよね。
8GB(広告付き)で13,980円、32GB(広告付き)で15,980円。
こちらも広告なしにするとプラス2000円です。
ちなみに32GB(広告なし)でWi-Fi+4Gを選ぶと22,980円です。
Kindle Oasisを購入する金額でKindle Paperwhiteが2つ購入できちゃうし、
って考えたら、そこまでの価値があるかどうかっていうのが決め手になりますよね。
最安モデルの無印Kindle
Kindle(無印)は、8GB(広告付き)のモデルで、8,980円。前は4GBでこの価格だったのですが、グレードアップして値段はそのままでさらにコスパがアップしました。
やはり値段の分、解像度が劣る、防水機能がない、というスペックの差がありますが、旧モデルにはなかったフロントライトも搭載されています。
とにかく低予算で抑えたい、という方にはおすすめです。
Kindle OasisのNewモデルの特徴は、色調調節ライトという機能が初搭載された点です。こういったところに魅力を感じるかどうか、でしょうか。その他の性能としては、防水性能や解像度なども変わりないので、個人的にはこの価格差はちょっと大きすぎるかな、という印象です。
無印のKindleも8GBの容量になったことで、選択肢に入ってきます。ただ、個人的には防水機能がないとお風呂での読書ができないのは残念。
これを踏まえて、私は「Kindle Paperwhiteの32GB(広告付き)Wi-Fi」を選びました。結果的にはお気に入りのデバイスで、毎日の読書には欠かせませんし、お出かけのときには必携の1台となっています。
kindleの容量はどれくらい必要?
KindleはSDカードなどに対応しておらず、あとで容量を増やすこともできません。
Amazonの公式サイト内で
8GBモデルならマンガが約140冊、32GBモデルなら約650冊
と記載があります。
ちなみに、Kindle Paperwhiteの場合、8GB(広告付き)が13,980円で、32GB(広告付き)が15,980円と2000円の差です。だったら確実にメモリが多い方がいいじゃん、ということで32GBを選びました。
Kindle Paperwhiteは2000円、Kindle Oasisなら3000円の価格差です。メモリをあとで増やすことはできませんから、迷うなら容量の大きい方を選ぶほうが安心です。
いや、たとえ2000円でも節約したい!という場合は、8GBでもマンガが約140冊ってことですから、十分という方もいるでしょう。
読むのが小説など文字だけの本ならさらに余裕があります。
ただし、漫画などは普通の本より大きな容量が必要なので、そういった本をたくさん買って保管しまくりたいなら、あとで後悔しないためにも、8GBではなく32GBがおすすめです。
kindleの広告付きってどうなの?
広告付きについては、煩わしいという方もいますが、本を読んでいるときに出るわけではなく、最初に立ち上げたときや、本を探すときにちょっと出るくらいなので、私は全く気になりません。
これが本体を立ち上げたときの広告例です。ここから画面をスワイプすればトップ画面になります。
もしこの広告付きかなしかで悩んだり不安を感じるようなら、プラス2000円でず~っと広告なしで利用できるのですから、そちらをおすすめします。
kindleの携帯性
Kindleは3種いずれも軽量コンパクトです。
無印Kindle | Kindle Paperwhite | Kindle Oasis |
6インチ | 6インチ | 7インチ |
Kindleは軽くてバッテリーもちもいいので、持ち歩くときのことも考えておきたいですよね。
無印KindleとKindle Paperwhiteは6インチ、Kindle Oasisは7インチとなっています。
無印Kindle | Kindle Paperwhite | Kindle Oasis | |
横幅(mm) | 113 | 116 | 141 |
縦幅(mm) | 160 | 167 | 159 |
厚さ(mm) | 8.7 | 8.18 | 3.4/8.4 |
Kindle Oasisは、厚みが薄い部分で3.4mm、厚みのある部分で8.4mmです。
重量は
無印Kindleが174g
Kindle PaperwhiteはWi-Fi:182g / Wi-Fi + 無料 4G:191g
Kindle Oasisは188g
いずれもコンパクトで軽量、200g以内で持ちやすいです。
薄めの文庫本で200g程度なので、女性が片手持ちで読んでいても疲れません。
コンパクト性でいえば、どれも同じレベルです。
持ちやすいkindleはどれ?
この画像はKindle Oasisで、このように一部厚みがあり、あとは薄型となっており、持ち手になるような構造のため、持ちやすさでは一番かと検討したのですが、やっぱり価格がネック。
kindleにカバーは必要か?
画面保護とか考えるとやっぱりカバーは必要かなぁ、と思ったのですが、Fireタブレットもカバーなしで使っているのでキンドルもカバーなしで使ってみることにしました。
持ちやすさに関しては、背面にバンカーリングを付ければ持ちやすさは格段にアップします。
バンカーリングを付けていないと、やはり無印KindleやKindle Paperwhiteは背面がフラットで、何もとっかかりが無いのでいかにも落としそうです。
でも、この背面にひとつリングをつけるだけで想像以上に読書が快適になり、寝る前の読書でもうっかり顔面に落とすことがなくなりました^^
私の場合は、とにかく少しでも軽いのがいいので、カバーは付けずにバンカーリングだけペタッと貼り付けています。
これがあると、満員電車でも片手で持って、片手だけでページ送りもできるので、とってもコンパクトに読書を楽しむことができます。ほんと、軽くて快適。
画面の保護フィルムについては、個人的にはこの本体のマットな質感がすごく好きなので、フィルムも何も付けていません。
持ち歩く際には画面に衝撃が加わらないような入れ物にスポっと入れているだけです。
これも好みが分かれるところですが、Kindle Paperwhiteなら割とリーズナブルに購入できるので、こんな使い方もそれほど抵抗がないのがいいところです。
少しでもKindleを安く、割引価格で購入したいなら、Amazonのプライムデーやサイバーマンデーが特におすすめ、他にもタイムセール祭りなどが狙い目ですよ。
kindleのWi-Fiと4Gって?
無印Kindle | Kindle Paperwhite | Kindle Oasis |
Wi-Fi | Wi-Fi / Wi-Fi+4G | Wi-Fi / Wi-Fi+4G |
接続は基本Wi-Fiです。
Kindle PaperwhiteとKindle OasisにはWi-Fiのものと、Wi-Fi+4Gのものと2種類から選ぶことができます。
ただし、Wi-Fi+4Gは32GB容量のモデルのみ選択可能です。8GBモデルにはこの選択肢はありません。
この4G通信は、自宅にWi-Fiが無いとか、外出先のWi-Fiに接続できない状況でも本の購入や、ウィキペディアでの検索を利用したいかどうかによって必要性が変わってきます。
4G通信を使用しても別途手数料や月額料金などかかることはなく、無料で利用できます。ただし、本体代がKindle Paperwhiteで5000円、Kindle Oasisで6000円高くなります。
個人的には、外出先では家のWi-Fiでダウンロードした本を読むだけなので、Wi-Fiモデルを選び、特に不便に感じることはありません。
ちなみに、どうしても外でダウンロードしたい!というときは、スマホなどのテザリングで使用する方法もあります。
kindleの解像度
無印Kindle | Kindle Paperwhite | Kindle Oasis |
167ppi | 300ppi | 300ppi |
Kindleは白黒表示なので、解像度がかなりはっきりとわかります。解像度が悪ければ、読みづらさにもつながってしまいます。
やはりここは快適に読書するためにも解像度の高いものを選んでおくのがベストですよね。
防水機能付きのkindle
無印Kindle | Kindle Paperwhite | Kindle Oasis |
防水機能なし | 防水機能あり | 防水機能あり |
Kindle PaperwhiteとKindle Oasisには防水機能が付いていますので、お風呂やプールサイドなどでも読書が楽しめます。
無印Kindleには防水機能が付いていません。
Kindle Paperwhiteがおすすめな理由まとめ
あくまで個人的な理由!ということを強調しつつ、こうしたそれぞれの内容を比較検討した結果、3つのキンドルの中でも、Kindle Paperwhiteがおすすめです。
もちろん、それぞれに良さがあり、好みも分かれるところですが、実際これまでKindle Paperwhiteを利用してきて、コスト、容量、携帯性、防水、解像度などトータルで見て、最もコスパの良いのはこの3つではKindle Paperwhiteだと思います。
無印KindleのNewモデルはフロントライト搭載というのがアピールポイントになっていますが、全体的なスペックを考えるとやはりあと少し予算をプラスしてKindle Paperwhiteを選ぶほうが後悔は少ないのではないかと思います。
また、スマホやipad、Fireタブレットでも本を読むことがありましたが、現在は本を読むならKindle一択になっています。
なんといっても目に優しく、軽量でバッテリー持ちがいいので、読んでいて楽です。文字サイズを変えるのも簡単にできるので、老眼にも優しいです。
スマホでも本は読めますが、画面が小さいので読むのも疲れます。
雑誌など読むにはやはり画面がある程度大きいものが快適ですよね。
Fireタブレットやipadはカラーで表示されるので、雑誌などを読むのはいいですが、Kindleより重量があり、Kindleに慣れてしまうと重くてつらいです。
このようにいろいろな方法で電子書籍を読んでみて、Kindle Paperwhiteはとても優秀、スマホやipadのようなサクサク感がないので、ちょっとでも遅いとイライラする方には向きませんが、本を読むにはぴったりのアイテムです。
私は、Kindle本を選んだりダウンロードするのは、自宅でPCやスマホからやってます。
旅行や長時間移動などのお供に複数冊の本が欲しい、分厚い本を何冊も、いつでも携帯したい、という方にはとても役立つはず。
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