AmazonではPaidy翌月払いが利用できます。
Paidy翌月払いってなに?どういうこと?
こちらでは、Paidy翌月払いとは何なのか、Paidy翌月払いの仕組み、AmazonでのPaidy翌月払いの使い方、利用できるものとできないもの、などなど、詳しく、わかりやすくご紹介します。
アマゾンでスタートのPaidy翌月払いとは?
Paidy翌月払いというのは、クレジットカード不要で、
- メールアドレス
- 携帯電話番号
の入力のみで、登録、お買い物した分を翌月にまとめてお支払いをするシステム。
お支払い方法は、
- コンビニ払い
- 銀行振込
- 口座振替
この3つから選択できます。
アマゾンのpaidyが使えないケース
AmazonでPaidy翌月払いが利用できるようになりましたが、現時点では一部Paidy翌月払いを使えうない方もいるようです。
※Amazonヘルプより引用
現在、一部のお客様はPaidy翌月払いをご利用いただけません。お支払い方法を選択する画面で表示されない場合は、別のお支払い方法をご利用ください。
Paidy翌月払いが利用できる場合は、そのお支払い方法の選択肢が表示されますが、利用できない方には表示されないとのこと。
この一部のお客様というのは明確にどういった理由で、ということは明記されておらず、個々にログインしてみないとわかりませんが、もしかしたら利用履歴などによって選別されているのかもしれません。
ちなみに、私はかなり長いことAmazonを利用していて、支払い方法画面を見ると、利用可能になっていました。また、家族のアカウントで、まだほとんど買い物をしていないけど、会員期間は半年くらい?のアカウントでも利用可能となっていました。
アマゾン Paidy翌月払いの手数料は?
Paidy翌月払いでは、支払い方法によって手数料が異なります。
- コンビニ払い 支払い手数料:356円(税込)
- 口座振替 支払い手数料:無料
- 銀行振込 支払い手数料:金融機関による
ちなみに、コンビニ払いの場合は、356円の手数料がかかりますが、例えば12月に複数の注文をした場合は、翌月にその複数の支払いをまとめて、356円の手数料で支払いすることになり、356円以上はかかりません。
アマゾン Paidy翌月払いの支払いは翌月のいつ?
Amazonで買い物をしたその翌月の3日頃にPaidyからEメールとSMSで請求詳細の通知が届きます。
それを元に、利用月の翌月10日までにお支払いをします。
例えば、
- 11月にPaidy翌月払いで注文
- 12月3日頃に(複数あればまとめて)請求通知
- 12月10日までに支払い完了
という流れになります。
Amazonの予約商品を注文した場合はどうなるか、など、AmazonでPaidy払いを選択したときの疑問点などこちらでご紹介しています。
アマゾンでもPaidy翌月払いができるもの できないもの
Paidy翌月払いが利用できる方であっても、以下のものはPaidy翌月払いを利用しての支払いができません。
- Amazonギフト券
- デジタルコンテンツ
- プライムナウの注文
- Amazonフレッシュの注文
- 定期おトク便の注文
- 1-Click注文
- 一部の商品の注文
- 合計額が100万円以上の注文
これ以外のものであれば、Paidy翌月払いが可能です。
また、他の支払い方法との組み合わせて支払うこともできません。
アマゾンでPaidyを使うために準備すること
AmazonでPaidy翌月払いを利用するには、「アカウントの追加」が必要です。
まず、あなたのアカウントでPaidy翌月払いの表示があるか確認します。
表示があれば、Paidy翌月払いのアカウント追加をしていきましょう。
こちらでは、アカウントサービスから登録する方法をご紹介していきます。
まず、あなたのアカウントでAmazonにログインし、アカウントサービス画面の「お支払い方法」を開きます。
Paidy翌月払いのアカウント追加が可能であれば、以下のような画面が表示されます。クレジットカードの下に、Paidy翌月払いの表示が出ていますよね。
ここで、Paidy翌月払いの下に表示されている青文字「アカウントを追加」をクリックします。
すると、以下の入力画面が表示されます。
ここであなたの
- 氏名
- Eメールアドレス
- 携帯電話番号
を登録し、「次に進む」で進みます。ここでの氏名は本名を入力します。
ちなみに、すでにPaidyのアカウントを持っている場合は、そのアカウントのEメールアドレスと携帯番号でAmazonにも登録しましょう。
ここで登録する情報は、Paidyアプリのログイン情報にもなります。
次に以下の画面が表示されます。
ここで請求先住所を選択するか、もしくは新しい住所を追加で入力をして、「同意して認証コードを送信する」をクリックします。
請求先住所といっても特に何か届くわけではありません。形式上の入力項目ですので、自分の住所を入力すればOKです。
つづいて、携帯電話番号に4桁の認証コードが届くので、それを以下の画面で入力し、「認証コードを検証」をクリックします。
認証コードが届かない場合は、その下にあるこちらの項目から再送信します。
認証コードの検証が完了すれば、Paidy翌月払いのお支払い方法も追加完了で、以下のような画面に画面表示が変わります。
この手続きが完了すれば、対象の商品をクレジットカードなしでも「後払い」で購入することができます。
なお、このPaidy翌月払いの赤枠の中をクリックすると、登録した「氏名、Eメールアドレスの一部、携帯番号(下4桁)、請求先住所」が表示されますので、うっかり忘れた場合などはここで確認しましょう。
また、Paidy翌月払いのアカウントを停止する場合は、ここで表示される「停止」ボタンで停止します。
アマゾンの注文をPaidy翌月払いで支払う方法
では次に、アマゾンで実際にPaidy翌月払いにする方法を見ていきましょう。
アマゾンで商品をカートに入れ、レジに進み、お届け先住所を選んだら、次の画面で以下のような「支払い方法」の表示が出てきますので、そこで指定します。すでに別の支払い方法が表示されているときは、「変更」という青い文字のところをクリックします。
変更をクリックすると、以下のように選択画面が表示されるので、そこから一番上の「Paidy翌月払い」にチェックを入れます。
「次に進む」で進むと、以下のように支払い方法が変更されています。
これで注文確定ボタンをクリックすれば、Paidy翌月払いでの注文が完了します。
翌月3日にメール通知が届くので、10日までにお支払いを完了させましょう。
Paidyはアプリで利用状況チェックもできる
Paidyには携帯アプリがあります。Android版、ios版とあります。(Amazonとは直接関係ありません、あくまでもPaidyのアプリです。)
このアプリを利用すると、あなたのPaidyでの利用履歴、次回の請求金額などのチェックができます。
Paidyアプリをダウンロードしたら、アマゾンのアカウントサービスで登録したEメールアドレスと電話番号でログインできます。登録したEメールアドレスや電話番号は、アマゾンアカウントサービス画面のお支払い方法でPaidy翌月払いの項目をクリックすると表示されます。
さいごに
アマゾンでまた新しいお支払い方法が導入されました。今度は後払い。クレジットカードがない方、持ちたくない方、クレジットカードをネットで登録するが不安、という方にも、メールアドレスと名前だけで簡単に登録できるのは嬉しいシステムですよね。
お支払い方法にも選択肢があり、コンビニ払いでは手数料がかかってしまいますが、口座振替であれば手数料は無料です。
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