amazonでお買い物すると、「請求先住所」っていうのを入力する欄が出てきます。
これってどこの住所を書くべき?何で必要なの?何か届くの?なんていろいろ心配になりますよね。
そこで今回はこの「請求先住所」について解説します。
amazonの請求先住所って?
結論から言ってしまうと、請求先住所に何かが届いたりはしません。だから請求先住所は自分の住所にしておけば、何も問題はありません。何も届きませんから悩むこともありません。
だけど、念のため、何かあったら困るし、気になるからamazonのカスタマーサービスに質問をしてみましたよ。
ご請求書先ご住所についてですが、領収書を発行する際に、請求先として記載されるようになっております。
特に請求書先に書面などが届く、ということはございません。
といった返事が届きました。
領収書の発行を希望する場合は、その領収書に表示させたい住所、名称等を入力すればいいわけですね。
でも、amazonでクレジットカードでお支払いをしたときは、amazonのアカウントから領収書を印刷することで発行となります。この領収書は宛名が空欄になっていて自分で記入できるので、あまり関係ないというか、実質関係ないと言えますね。
ただ領収書を発行する側の処理上の問題で、領収書を発行した先を明確にしておくということが必要なんでしょうね。
請求先住所の変更
通常のお買い物ではほとんど影響のない請求先住所ですが、それでもこれを変更したい、といったケースがあった場合、変更は可能です。
いつまでのタイミングまで可能かというと、商品を購入して、まだ出荷準備中となっていなければ、アカウントサービスから変更することができます。
ただし、出荷準備中となってしまうと一旦停止となり、通常の発送までの流れから取り出して変更対応をすることになりますので、アカウントサービスでは変更ができず、カスタマーサービスに連絡して対応してもらったり、その影響で商品の発送も遅くなるなどあれこれちょっと面倒なことになります。
変更はできるけど、実質何も影響ないので、ここまで手間をかけて変更することもないとは思いますが。
請求先住所は誰でもいいの?
いつもamazonで購入していると、請求先住所というのは自動的にアカウント登録の本人に設定されています。
変更することも可能となっています。だから、まぁ、誰でもいいといえばいいんです。
だけど、変更しても影響がないんだから、自分にしとけばいいですね。
コンビニ払いや代引きのときには関係ある?
クレジットカードのときは、amazonのアカウントサービス画面から領収書を発行しますが、コンビニ払いや代引きは、領収書を発行するのがその支払い窓口となりますよね。
その際、このamazonで入力した請求先住所がプリントされるのかということをamazonに確認しましたところ、明確な回答は得られず、おそらく請求先住所は影響しないとのことでした。
結果、請求先住所というのは、amazonにのみお知らせする内容で、それがコンビニや宅配業者に通知されるかというと通知も活用もされない、ということのようです。
この認識で合っていますか?と質問したら、amazonのカスタマーサービスの方も
私もそのように認識しました
との回答を頂きましたので。
まとめ
amazonで入力を求められる請求先住所というのは、ほぼ意味がない、ということがわかりました。あくまでも「事務的に」書かないといけない、程度のものということですね。
とりあえず自分にしておくのが普通で、入力しているからといって請求書が届くわけでもなんでもありません。
実際、私もかなり長いことAmazonでお買い物してますけど、請求先住所を自宅にしていて、請求書とかDMとか届いたことは一度もありません。
ということで、安心して自分の住所を入力しておきましょう。
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