「プライムワードローブ」とは?
2021年10月に「プライムワードローブ」が「Prime Try Before You Buy」とサービス名が変更となりました。
こちら、Amazonで試着後に購入を決定できるファッション系サービスです。
これまでもAmazonの服や靴、かばんなど無料で試着OKだったんだけど、今回のこのプライムワードローブ「Prime Try Before You Buy」っていうのは、またちょっと違ったサービスです。
そこで今回はこのAmazonプライムワードローブ「Prime Try Before You Buy」について、その使い方など詳しくご紹介します。
Amazonの「Prime Try Before You Buy」とは?
Amazonの「プライムワードローブ」「Prime Try Before You Buy」とは、ざっくり説明すると、
Amazonで気になる商品を複数まとめて注文
↓
試着期間を利用して自宅でお試し
↓
不要なものは返品、返送しなかったもののみ商品代金の請求
こんなサービスです。
ちなみにAmazonの有料会員、プライム会員とPrime Student会員であれば、追加料金なしで利用できるサービスとなっています。
なお、プライム会員の30日間無料体験、Prime Student会員の6ヶ月無料お試し期間でも利用できます。
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では、プライムワードローブ「Prime Try Before You Buy」の使い方など、その内容についてさらに詳しくみていきましょう。
「Prime Try Before You Buy」は何点まとめて頼めるの?
プライム・ワードローブ「Prime Try Before You Buy」では、
最低3点以上で、8商品までお試しできます。
最低でも3商品以上は申込みが必要なんですね~。
「Prime Try Before You Buy」で頼める商品ってどんなもの?
対象商品となるのは、プライムワードローブのサービス画面で表示される商品全てです。
プライムワードローブの使い方で特徴的なのは、通常のAmazonの販売ページとは別に専用のページがありカートも「Prime Try Before You Buy」専用となっていること。
対象となっているのはすべてAmazonが販売・発送する商品で、今後随時追加になるようです。
>>>「Prime Try Before You Buy」を今すぐチェック
こちらのページでは、
・レディース
・メンズ
・ガールズ
・ボーイズ
・スポーツ
・キッズ&ベビー
・シューズ
・バッグ
・ジュエリー
・腕時計
・ファッション小物
などのカテゴリーがあり、レディース・メンズともに50,000点以上、キッズ6,000点以上、バッグ30,000点以上と商品も豊富に揃っています。
バッグカテゴリーでは、バッグのほか、お財布やスーツケーツなども。
通常のAmazonの売り場とは異なり、その専用カートもあります。
通常のAmazonページから見た場合は、対象商品に「Prime Try Before You Buy」のロゴが表示されます。
「Prime Try Before You Buy」の試着期間は?
試着できる期間は、配達完了の翌日から最長で7日間。
この期間中に自宅で試着、コーディネートなどをじっくり検討して選ぶことができます。
この期間に返送しないものは購入するものとして商品代金が請求されます。
返送・返品方法は?
試着期間中にあなたの注文履歴を表示、そこから返品か購入か選択します。
「Prime Try Before You Buy」では、商品が届くときに返送用伝票も一緒に届くので、返品分はその伝票を貼って試着期間中に返送するだけ。
手続きをしても、返送しないと購入したものと判断され自動的に代金が請求されますので、期間中に返送しましょう。
逆に、返送する手続きをしても、やっぱり気が変わって買う!ってなったら手元にそのまま持っていれば購入に変更となり、代金も自動的に請求されます。
全部返品しても大丈夫?
「Prime Try Before You Buy」で商品を実際に手にとってみて、試着してみて、気に入らなければ全部返品することも可能です。
ただし、「Prime Try Before You Buy」の画面上で「購入」・「返品」の手続き選択できるのは一度だけです。
注文して、その後「返送」や「購入」を選択して、実際に購入するもの、返品するものを決める手続きをしますが、この選択ができるのは一度だけなんです。
一度「購入」と選択したものをやっぱり返品したい!という時は、それを自分での操作で取り消すことはできません。このときは、もう「返送」の選択肢が表示されません。
ですが、返品ができなくなるわけではなく、「返品受け付けセンター」にて返品手続きをすることになります。
一方、一度「返送」を選択したものを、やっぱり買いたい、という時は、そのまま返品しないでいれば、購入したものとして代金を請求されます。
ちなみに、「Prime Try Before You Buy」での試着期間が終了してしまった場合は、何もしなければ購入する意思表示となりますが、その商品はAmazon fashionで最長30日間の返品対象商品として、返品受け付けセンターで返品手続きをすることも可能となっています。
未使用、未開封、商品状態や返品に問題がなければ、全額返金されます。返送料も着払いで大丈夫です。
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返品の送料は?
「Prime Try Before You Buy」では、返品の伝票が同封されていて、送料が着払いとなっているので、あなたが負担することはありません。ダンボール箱も届いたものをそのまま使って返送します。
商品の注文から返品まで無駄な手数料がかかることはありません。
支払い方法
「Prime Try Before You Buy」での支払い方法は通常のAmazonの支払い方法と異なり、選択肢がふたつしかありません。
有効期限が90日以上の
・クレジットカード
・デビットカード
このいずれかのお支払いに限定されます。
有効期限が間近のクレジットカードではNGなんですね。
その他、Amazonギフト券や代引き、コンビニ払いなども利用不可となっています。
ちなみに「Prime Try Before You Buy」での上限額というのは特に設けられていないようですが、使用するクレジットカードやデビットカードの上限内での範囲になりますね。
商品代金はいつ支払うの?
「Prime Try Before You Buy」の使い方は後払い、まず試して買うかどうか決めるシステムなので、
お支払いは購入か返品かの手続きを完了したとき
となります。
ちなみに、試着期間中にこの手続を完了しなかった場合はすべて購入するものと判断され、試着期間が終了したその翌日に自動的に請求となります。クレジットカードの場合は、支払いが確定後、クレジットカード会社で設定の支払い日に支払いとなります。
試着期間終了までにこの手続きがされないと、Amazonからメールでお知らせが入るので、気をつけていればうっかり忘れた、なんてことはなさそうです。
また、商品が届くときに返送用の用紙なども同梱されてきますので安心です。
「Prime Try Before You Buy」を使うならここに注意
まとめて頼んで買いたいものだけ選べる「Prime Try Before You Buy」とっても便利ですよね。使い方も簡単です。
でも、やはり売り物なので試着の際には以下のことに注意しましょう。
・試着では発生しない消耗、ダメージ、しみ、しわなど
・香水やたばこのニオイ
・ファンデーションなどの化粧汚れ
こうしたものがあると使用済みと判断され返品ができなくなります。
さいごに
複数の商品を自宅に届けてもらって、買いたいものそうでないものを選べます。使い方さえわかれば、とっても簡単で便利ですよね。
例えば小さなお子さんがいるママさんだと、子供の洋服選びはなかなかじっとしてくれないし、自分の洋服なんてとってもゆっくり選んでられないですよね。でも、それが自宅でできるならママも気楽に試すことができそうです。
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