Amazonデバイスの「Kindle」と「fireタブレット」このふたつ、どう違うのか、どっちを選べばいいのかよくわからん!ってなりますよね。
私も最初はそうでした。
そこで今回は、この複数種類あるAmazonの端末について、その違い、選び方など、初心者の方にもわかりやすくご紹介します。
AmazonのKindleとfire、どっちにする?
まずは、「Kindleにするか、fireにするか」からチェックしてみましょう。
このふたつのデバイスは、似て非なるもの、機能的にもかなり違います。
■Kindleは白黒表示で読書専用端末
■fireタブレットはカラー表示で読書以外も
こちらは電子書籍を読むだけでなく、インターネット検索、アプリをインストール、ゲーム、動画の視聴、などなど幅広く楽しめる端末。まぁ、言ってみればipadのような位置づけになります。
さらに現在では、すべてのモデルがアレクサ搭載となっています。
このふたつの端末にはこういった違いがあります。
これ、どちらにするかはあなたの用途で選べば良いので簡単ですね。
読書だけを楽しみたいならKindle端末、他のアプリなど一切ないので、読書に集中できます。
ゲームとかインターネット、アプリのダウンロードなど、いろいろ楽しみたいならfireタブレットとなります。
ちなみに、あくまで個人的な意見ですが、やっぱり読書するならkindle端末が最適です。反射しない画面とか、軽量コンパクトなところとか、読書に適しています。
次はKindleとfireタブレット、それぞれの端末ごとの種類をみていきましょう。
あ、そうそう、どの端末も購入後に毎月の利用料金などはかかりませんよ。ご自宅のWi-Fi等でつないですぐに使えます。
すでにKindleかfireタブレットか決まったら、それぞれ詳しく別記事で解説してますので、そちらへどうぞ
Kindleなら
>>>Kindle モデルの選び方、おすすめは?チェックポイントまとめ
Fireタブレットなら
>>>Fireタブレットの選び方、おすすめは?チェックポイントまとめ
Kindle端末はどれを選ぶ?判断材料・ポイントは?
本専用の端末、読書好きには嬉しい軽量スマートなKindle。いまや電子書籍もかなり浸透してきましたよね。完全に紙派だった本好きの私も今はほとんど電子書籍になってきました。
そんなKindleには
- ブルーライトゼロ
- 数千冊の本を保存可能
- 数週間に1度の充電でOK
- 眩しい光の反射がないe-inkスクリーン搭載
- 紙の本のような読み心地
こういった特徴があります。
AmazonのPrime会員になっていれば、PrimeReadingという無料で本を読めるサービスもあるので、存分に活用できます。
より多くの書籍を見たい場合は、月額980円の読み放題サービス、Kindle Unlimitedを利用すればたくさんの本を楽しめます。
このKindleには、
- Kindle(Newモデル)
- Kindle paperwhite
- Kindleオアシス(Newモデル)
の3種類あります。
選ぶポイントとしては、
- 価格
- 防水機能
- 容量
- 広告の表示
- 接続方法
こういったところが判断材料になりますね。
最安値から、8,980円、13,980円、29,980円と、お値段も大きく違うので、ニーズも変わってきますよね。
こちらAmazonのセール時には大きく価格が変動、セールでの購入がおすすめ!
>>>いますぐKindle端末の最新価格をチェック
「Kindle paperwhite」と「Kindleオアシス」は防水モデルなので、防水がいいならこの2択となります。
「Kindle」と「Kindle paperwhite」は6インチ、「Kindleオアシス」は7インチとなっています。
容量は「Kindle」が4GB、「Kindle paperwhite」と「Kindleオアシス」では8GBか32GBか選べます。
このあたりでざっくりあなたの希望に合ったものが選べるのではないでしょうか。
さらにひとつひとつ項目を見ていったらかなりのボリュームになってしまったので、詳しくは別ページで解説しています。
Kindleの端末を比較、どのように選べばいいのかをまとめました。
【関連記事】
>>>Kindle モデルの選び方、おすすめは?チェックポイントまとめ
fireタブレットはどれを選ぶ?判断材料・ポイントは?
お次はいろいろできる、fireタブレット。
本を読むだけじゃもったいない!という方はKindleよりこっちですよね。
私も最初に購入したのはFireタブレットです。
Kindleは白黒だけど、Fireタブレットはカラーでの表示ですから、雑誌や本を読むときもカラーのものはカラーで見ることができます。
ただし、低価格なので、タブレットとしてガンガン使いたいというなら動作が少々遅めだったりと物足りなく思うところもあるかも。
ipadなんかは価格も高い分、それなりの性能はあるけど、ちょっと高すぎて手が出ないから、ひとまず手始めに、というのであれば十分に使える端末です。
動画の視聴や音楽、ゲームもできるので、コスパで言えば最高です。
そんなfireタブレットには、
- Fire 7タブレット
- Fire HD 8タブレット
- Fire HD 10タブレット
- Fire 7 キッズモデル
- Fire HD 8 キッズモデル
の5つのモデルがあります。いずれにもAlexaが搭載されていますので、スクリーン付きスマートスピーカーのようにも使え、ますますできることの幅が広がりました。
キッズモデルは、それぞれのモデルにキッズ用のカバーとAmazon FreeTime Unlimitedという知育コンテンツの1年間使い放題がセットになったもの。
キッズモデルを除く3種のうちどれを選ぶかとなれば、そのポイントとなるところは
- 価格
- 画面サイズ
- 容量
です。
とっても低価格で、5,980円から15,980円で手に入るFireタブレット。
画面のサイズは7インチ、8インチHD、10インチHD。
容量は、Fire7タブレットで8GBか16GB、Fire HD 8タブレットで16GBか32GB、Fire HD 10タブレットで32GBか64GBでそれぞれ選択肢があります。
Kindleと違うのは、こちらFireタブレットにはSDカードで容量を増やせるということ。
おおまかにこれらの情報と自分のニーズを照らし合わせれば、あなたに合ったモデルを選べます。
Fireタブレットの比較記事も長くなってしまったので、別記事でまとめました。
【関連記事】
>>>Fireタブレットの選び方、おすすめは?チェックポイントまとめ
さいごに
ここまであれこれの項目ごとに、それぞれの端末の特徴をご紹介してきましたが、あなたの参考になりましたでしょうか?
Amazonの端末は非常に安いので、Kindleもfireタブレットも、両方持ってもさほど負担にはならないですが^^
特に、ほぼ毎月行われるタイムセールまつりや、年1回の大セール、プライムデー、そして今年最後の「サイバーマンデー」ではもともととってもリーズナブルな端末がさらにさらにお安くなります。
「なんか、カバーとかフィルムとか、アクセサリーの方がお金がかかるじゃん!」ってなことになるくらいに。
なので、私はカバーやフィルムなどは一切つけずに、バンカーリングだけ買って本体に直接ペタっとして使ってます。
安いからこそできること、ですね。
Amazonのセールだとね、例えば、中位の機種が最安値モデルの定価以下になったり。こうなると、気持ち的に上位モデルも気になっちゃったりして。
だからこそ、予算よりちょっと高いなぁって思ってても、しっかり事前にチェックして、大きなセールを待つのが○。
どうせ買うなら、こうした定期的に行われるセールをチェックして、もっともっとお得に購入しちゃいましょう!
【関連記事】
>>>Fireタブレットの選び方、おすすめは?チェックポイントまとめ
>>>Kindle モデルの選び方、おすすめは?チェックポイントまとめ
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