
Amazonから、プライム会費とかって500円の引き落としがあったんだけど、コレって何?
心当たりがなく500円の引き落としってびっくりしますね。
今回は、このアマゾンからの500円ってなんなのか、心当たりが無い場合の対処法など、ご紹介します。
アマゾン プライム会費 500円とは?
2019年5月にプライム会員の月会費が400円から500円に値上がりしたので、え?って思った方もいるかもしれませんが、現在では年会費なら4900円、月会費なら500円となっています。
でも、プライム会費以外にもプライム会費500円で請求されるものもあります。順番にみていきましょう。
プライム会員にいつの間にかなっていた?
アマゾンで500円の会費といったら、プライム会員の月会費が該当します。
知らないうちにプライム会員になっている可能性があるなら、こちらの記事をご覧ください。

解約すれば、会費はストップします。

ちなみに、プライム会員になるといろいろな特典が利用できます。特典を利用するならコスパもいいですよ。

Amazonフレッシュも月会費500円
プライム会費以外だと、「アマゾンフレッシュ」の月会費も500円となっています。
アマゾンフレッシュは
- プライム会員
- プライムスチューデント会員
- プライムの家族会員
だけが利用できる有料サービス。
地域限定で、ネットスーパーのように買い物ができるサービスですね。
アマゾンフレッシュを利用すると、プライム会費とは別に、月会費500円の料金が請求され、引き落としとなります。
こちらの利用に覚えはありませんでしょうか?ひとまずあなたのアカウントで確認してみましょう。
アマゾンフレッシュについてはこちらをご参考にどうぞ。
amazonフレッシュの登録 確認方法
もしも心当たりがあるなら、あなたのアカウントで、amazonフレッシュの登録があるか確認してみましょう。
amazonにログインし、アカウントサービス画面の「プライム」をクリックします。
ここで、登録があれば、追加特典として記載されています。
スタートはアマゾンフレッシュ30日間無料体験
アカウントで、Amazonフレッシュの登録はありましたでしょうか?
もしも心当たりがないのに会費の引き落としがあった、というときは、Amazonフレッシュの30日間の無料体験を試して、そのままにしていた、といったことはありませんか?
amazonフレッシュでは、今なら「3000円分のお試しクーポンプレゼント」をやっていますよね。
画面上でも書いてありますが、この無料体験の期間が終了すると、自動的に毎月500円の会費を支払って継続することになっています。
予告通り、この会費が請求され、引き落としになったということです。
こちら、いつでも解約できますので、解約手続きについては後半でご紹介しますが、その前にもうひとつ注意点があります。
プライム会員じゃなければ、自動的にプライムに登録?!
プライム会費以外だと、「アマゾンフレッシュ」の月会費も500円となっています。
アマゾンフレッシュは、プライム会員対象の有料サービスです。
これをプライム会員でない方が申し込んだ場合はプライム登録も一緒に行うことになります。
もともとプライム会員でなくて、無料体験の対象者である場合と、そうでない場合があります。あなたはどちらかに該当しますか?
プライムの無料体験対象者の場合
アマゾンヘルプより引用
一定の条件を満たしている場合、AmazonプライムまたはPrime Studentの無料体験と、Amazonフレッシュの30日間無料体験にお申し込みいただけます。Amazonフレッシュ無料体験中に会費は請求されませんが、無料期間が終了すると自動的に月額プランに移行します。
とあります。
要は、プライム会員じゃない人がアマゾンフレッシュの無料体験に申し込みをすると、プライム会員もしくはプライムスチューデントの無料体験も一緒に申し込みになるってことですね。
ですから、プライム会員でないのに、アマゾンフレッシュに申し込みした場合、無料体験の対象者であれば、同時にプライム会員の無料体験にも申し込んだことになります。
そして、30日間の無料期間終了した時点で、どちらも有料での継続となり、
- プライム会員の月会費500円
- アマゾンフレッシュの月会費500円
の、合計1000円の会費が請求、引き落としされるわけです。これ、気づかずに申し込みをしていれば、ある日突然、会費として500円が2つ引き落としとなって「コレ何!?」ってなりますよね。
プライムの無料体験対象者でない場合
amazonヘルプより引用
過去の一定期間内にAmazonプライムまたはPrime Studentの無料体験をご利用いただいたことがあり、現在会員でない方は、Amazonフレッシュ登録直後からAmazonプライムまたはPrime Studentの有料会員となります。
無料体験の対象外(以前にプライムの無料体験済み)の方がアマゾンフレッシュの無料体験を申し込むと、
- アマゾンフレッシュの無料体験
- プライム会員の有料会員登録
このふたつを申し込みすることになるんです。
プライム会員については、すぐに会費が発生、請求、引き落としとなります。
アマゾンフレッシュについては、30日間無料体験終了後に月会費500円の請求、引き落としです。

どちらも「amazonプライム会費」での請求
プライム会費以外だと、「アマゾンフレッシュ」の月会費も500円となっています。
プライム会員でないのに、アマゾンフレッシュを申し込みすると、このようにプライム会員も一緒に登録となります。
ですから、身に覚えがなくていきなりダブルで500円の会費請求が発生する、ということになるんですね。
このふたつは、同一の支払い方法に、「アマゾンプライム会費」として引き落としされます。
ですが、どちらも解約可能。いつでも解約できます。
次に解約方法を見ていきましょう。
アマゾンフレッシュの退会 解約方法
amazonフレッシュは、解約しない限り継続、500円の会費が請求されます。利用しないのであればすぐに解約しましょう。
ちなみに、プライム会員を解約すると、amazonフレッシュはプライム会員限定のサービスなので、こちらも自動的に終了となるシステム。
ということで、amazonフレッシュとプライム会員両方を解約したい場合は、プライム会員の解約をすればOKです。
プライム会員はそのまま継続で、amazonフレッシュだけ解約したい場合は、以下の手順で手続きをします。
amazonフレッシュだけ解約する方法
アマゾンフレッシュ会員登録の解約は、amazonにログイン、アカウントサービス画面から行います。
【解約手順】
アカウントサービスの画面の「プライム」をクリック
↓
「会員特典」の「フレッシュ」のところで「フレッシュ会員情報の確認・変更」という青文字部分をクリック。
↓
画面左側に表示されている「フレッシュ会員をキャンセルする」をクリック[/su_note]
これで手続きは完了。
念の為、アカウントサービスの「プライム」の画面で、「追加特典」を確認しましょう。手続きが正しくされていれば、amazonフレッシュのところで「○○/○○に会員資格が終了します」と表示されています。
プライム会員の解約方法
プライム会員も解約する必要な場合は、プライム会員の解約手続きだけでどちらも終了します。
なお、プライム会員の解約方法は、こちらの記事で詳しく図解入りでご紹介しています。

さいごに
プライム会費として500円が引き落としになったら、いまのところ考えられるのは、Amazonの月額会費か、もしくはamazonフレッシュの月会費ですね。
amazonの「無料体験」というのは、無料体験が終了すると、必ず料金の請求が発生しますので、小さい文字でも注意書きなどちゃんと目を通してから利用すると安心です。
また、amazonでは、無料体験のあとに有料会員へ移行するものについて、自動継続をしない設定もできるようになっています。これは親切ですね。
何か、amazonで有料サービスの無料体験をするときには覚えておきましょう。
コメント
アマゾンプライムの会費の返金してほしいのですが、チャットが切れて、連絡が途絶えました。どうすればいいのでしょうか?
Amazonへの問い合わせ方法は以下の記事で解説してますので、ご参考にしてみてください。
https://tuhan-jyoho.com/2105.html
無事解決しますように!
年金生活者です。アマゾンからの購入ではお世話になっております。ただ、物の購入をしていないにもかかわらず、月500円の請求がペイデイからきます。この500円を払わなくても良いようにするには、どのような手続きをすればよいのでしょうか。
コメントありがとうございます!
Amazonで500円というと、プライム会員になってしまっていると考えられます。必要ないようであれば、Amazonに問い合わせをして解約すれば請求もストップすると思います。
Amazonへの問い合わせ方法は、以下の記事で紹介しています。
https://tuhan-jyoho.com/2105.html
Amazonプライム会員の解約方法は、以下の記事で紹介しています。
https://tuhan-jyoho.com/canceling-prime-member.html
無事に解決しますように!