Amazonの注文で受取スポットを指定できないよ。なんでかな?
Amazonの受取スポットとは、Amazon自宅外受取で指定できるコンビニ等の受取場所のことです。
商品が指定した受取スポットに到着すると、Eメール等でお知らせが届くので、期限内に現地で受け取ります。
Amazonに注文した商品を、自分の都合のいいときに指定した場所で受け取れるのは便利ですよね。
ですが、Amazonで注文するすべての商品で受取スポットを指定できるわけではありません。
このページでは、Amazonで受取スポットを指定できない理由と対処法について詳しく解説します。
注文ごとに受取場所を指定して、快適なショッピングを楽しみましょう。
Amazonで受け取りスポットが指定できない理由
Amazonで受取スポットを指定できない場合、以下の理由が挙げられます。
- サイズや重量、商品種類が受取スポットの対象外
- マーケットプレイスの出品者発送の商品
- お届け日時指定便での発送
- 支払い方法が代金引換払い
- Prime Try Before You Buy(最長7日間無料で試着できるサービス)の注文
- 受取スポットの許容範囲を超えている
受取スポットの指定は、Amazonが発送する商品でのみ利用可能。マーケットプレイスの出品者が発送する商品は対象外です。出品者が販売する商品でも、発送がAmazonであれば対象となります。
ただし、Amazonが発送する商品でも、サイズや重量等によって指定できない場合もあるため、実際にカートに入れて受取スポットを指定してみなければわからないケースもあります。
サイズや重量等は利用条件を満たしていても、受取スポットがすでに満杯で受け入れできない状態であれば、指定はできません。
Amazonの注文でコンビニ受け取りが利用できない商品については、以下の記事で紹介しています。
Amazonの定期おトク便では受け取りスポットは利用できない?
定期おトク便とは、定期購入で商品が安くなるAmazon独自のサービスです。
Amazonの定期おトク便は、コンビニ受取での注文はできませんが、初回のみ、以下の受取スポットを指定できます。
- ヤマト運輸営業所
- PUDO(宅配便ロッカー)
ただし、2回目以降の配達では、受取スポットの指定はできません。
初回のみですが、以下の手順で定期便を受取スポット指定で注文可能です。
以下が定期オトク便で注文した履歴表示です。
定期便でも、初回だけは受取スポットは指定できるので、試してみてください。2回目以降は受取スポットの指定のままだとエラーになるので、自宅住所等に変更しましょう。
Amazonで受け取りスポットが指定できないときの対処法
Amazonの注文で、希望の受取スポットへの指定操作ができないときには、以下のいずれかの方法で対処してみてください。
受取可能な別のスポットを指定する
受取スポットによって、受け取れるもの受け取れないもののルールが設けられています。
例えばPUDOステーション(宅配ロッカー)では、120サイズ以上の荷物や食品が入っている荷物は受け取れませんが、ヤマト運輸の営業所であれば受け取れます。
最初に指定した受取スポットでエラーになった場合は、ほかのスポットも試してみましょう。
空いている受取スポットを指定する
受取スポットにも許容量があります。
PUDOであれば、全部のロッカーが使用中になれば、それ以上の荷物は保管できませんよね。コンビニ等でも預かる荷物の量には限界があります。
許容範囲を超える指定があった場合、エラーで指定できないこともあるのです。
その場合は、別の店舗や別のスポットを指定してみましょう。
後日改めて注文する
一時的に受取スポットとして指定エラーになっも、ほかの方が荷物を引き取り、保管スペースが空けば問題なく指定できる場合もあります。
どうしても指定の受取スポットで受取たいときは、時間や日を改めて指定しましょう。
自宅で受け取る
サイズが大きすぎたり重量が重すぎたりして、そもそも受取スポットを利用できない商品の場合は、受取スポットを変更したり時間をおいたりしても指定はできません。
その場合は配達先を自宅や職場に指定して、商品を受け取りましょう。
Amazonの受け取りスポット利用時に知っておきたい注意点
Amazonの注文で受取スポットを指定する場合、以下の点に注意が必要です。
受取人名は本名で
コンビニやヤマト運輸を受取スポットに指定した場合、店頭窓口で身分証明書の提示を求められることがあります。
注文時に受取人名がニックネームになっていると、身分証明書での証明ができず、受け取ることができないなどトラブルになる可能性があるので忘れずにチェックしましょう。
PUDOはロッカーですので、何かトラブルが発生しない限り、本人確認証の提示を求められることはありません。
支払い方法や配送日をチェック
Amazonの受取場所を受取スポットで入力指定すると、支払い方法や配送日が変わることがあります。
自宅住所を配送先に指定しているときには表示されている支払い方法でも、受取スポット指定時に利用できない支払い方法は、グレーアウトして選択できなくなります。
配送日については、ヤマト運輸の窓口で受け取るより、PUDOでの受取のほうが早かったり、ヤマト運輸ではお急ぎ便と通常配送が選べるのに、PUDOではお急ぎ便しか選択肢がなかったりします。
受取スポットを指定する際は、支払い方法や配送日が自分の希望に合っているか確認してから利用しましょう。
画面なしのAmazonロッカーの受け取り方法は?
Amazonロッカーの中には、タッチパネル画面のないタイプもあります。操作画面がないときはスマホアプリとのBluetooth接続による操作が必要です。
操作はとても簡単ですが、事前にBluetoothの設定を済ませておくとスムーズです。詳しい受け取り方は、以下の画面で画像つきでわかりやすく解説していますので参考にしてください。
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