置き配ってどこに置いてもらえるの?盗まれたりしないかな?
Amazonからの配達、不在時に置き配してもらうという選択肢があります。
Amazonってすぐに届いて便利なんだけど、時間が合わないとか、対応が面倒とか、受け取るにも悩みがあったりしますよね。
せっかくすぐに届けてもらえるんだから、より効率的に受け取りたい!という方に便利な置き配。
こちらでは、Amazonの置き配について、玄関先などの指定、対象エリア、盗難に関することなどなど、まとめてご紹介します。
amazonの置き配で玄関先などに配達の指定可能
Amazonでは、「置き配指定」というのがあります。
これは、配達時に家に居ても、いなくても、指定されたところに荷物を置いてくれるサービス。
指定先としては、
- 玄関先
- 自転車のカゴの中
- 車庫
- 宅配ボックス
- マンション等の受付
- ガスメーターボックス
などといったところを指定できます。
この置き配で注文すれば、在宅していても、応対もサインもせずに受け取れるということなので、宅配便の受取時の煩わしいやりとりも不要。
しかも、希望すれば、どのように配達したか、配達完了時の写真も送ってくれます。
ただし、雨が降るなど天候に左右されるような場所は指定しないようにしましょう。指定したところに置けない場合は、やむを得ず業者さんが荷物を持ち帰ることもあります。
ちなみに、荷物がポストに入るくらいのサイズで届く場合は、この置き配よりポスト投函優先となります。
Amazonの置き配のエリアは?
便利な置き配ですが、対象エリアというのがあります。
現在では、一部のデリバリー業者が届ける注文について対象となっているようです。
現在対応しているのは、
- 東京都
- 神奈川県
- 埼玉県
- 愛知県
- 静岡県
- 大阪府
- 福岡県
の一部対象地域、となっています。
対象エリアは順次拡大中とのことで、上記の都府県でもすべてが対象となるわけではないんですね。
また、エリア内であっても、置き配に非対応の業者が配送する場合は、置き配が利用できない可能性もあるとのこと。
amazonの置き配 盗難って大丈夫なの?
置き配は便利だけど、場所によっては盗難も心配ですよね。
そういったところでは利用しにくいサービスとも言えますが、実際に盗難にあった場合はどうなるのか、不安ですよね。
ですが、Amazonの置き配では、置き配の「補償対応」というのがあります。
配送状況にて、お届け済なのに、商品が届いていない、といった場合は、Amazon補償で商品の再送、もしくは返金に対応してくれるとのことです。
もちろん、盗難にあわないような場所を選択する、といった対策も必要ですが、Amazonは問い合わせもつながりやすいので、そういった点では安心ですね。
ちなみに盗難の心配があって利用できない場合は、Amazon Hubという選択肢も増えました。
amazon 置き配の設定方法
Amazonの置き配は、
- 注文確定時
- 配達通知で
- 配送状況確認画面から
- 注文後の注文履歴から
といった場面で指定することができます。つまり、注文時でもいいし、その後、配送前でも対応してくれる、ということですね。
自宅で受け取ろうと思ってたけど、帰宅が間に合わなそう!といったときでも対応してもらえるのは便利ですよね。
Amazonで置き配を指定したい場合は、お届け先住所や、配送状況欄で「置き配を指定する」を選択、あなたの指定したい場所を選ぶだけ。
選択肢としては、
- 車庫
- 玄関
- 宅配ボックス
- ガスメーターボックス
- 自転車のカゴ
- 建物内受付/管理人
の6つあります。
この設定は、一度すれば、次回もその設定が自動的に適用されるようになっています。
注文確定時に指定する方法
注文確定時のお届け先住所で、置き配指定します。
配達通知からの指定方法
配達通知が届いたら、通知をクリックして配達を指定します。
配送状況確認画面からの指定方法
配送状況確認画面で、「配送に関するご依頼」から「置き配指定」します。
注文履歴からの指定方法
注文履歴の「配送状況を確認」から、「置き配指定」で指定します。
amazon 置き配のキャンセル
Amazonで置き配で注文したけど、やっぱり自分で受け取りたい、など置き配のキャンセルをしたい場合もありますよね。
そんなときは、注文履歴や配送状況確認画面等で、「置き配を利用しない」を選択後、「保存」をすれば、キャンセルとなり、通常通りの配送となります。
さいごに
Amazonの置き配、まだエリアが限られていますが、これは便利なサービスですよね。
風雨に影響されない置き場所があるなら、受け取る側の利便性も高まるし、配達効率もあがるし、お互いプラスになります。
ポストに不在連絡票が入ってたときの残念な気持ち、そして再配達してもらう手間、荷物を待つ時間の無駄、などなど、非効率なことから抜け出せるのはありがたいサービスですね。
ただし、盗難の可能性はゼロではないですし、急な天候の変化で一時的などしゃぶりとかっていうのも珍しくないので、置き場所はそういったリスクも十分に考慮して指定したいですね。
いくらAmazonの補償があるといっても、そういったトラブルになれば、何よりも面倒ですから。
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