Amazonで商品をカートに入れると、「あとで買う」機能を利用できます。
「あとで買う」ってどんな機能で何ができるの?どこから見るの?
「あとで買う」機能を知っていると、すぐに決済しないけど、ページ情報はすぐ分かるようにしておきたい場合などに便利です。
ここでは、Amazonの「あとで買う」機能&使い方と、何ができるのかまで、まとめてわかりやすく解説します。
Amazonカートの「あとで買う」の機能&使い方
まずは、Amazonの「あとで買う」の機能の基本と使い方を解説します。
「あとで買う」はカート内の保存機能
Amazonのカートに入れたあと、やっぱり今は買わないなど注文を保留にしたいときに使えるのが「あとで買う」の機能。カートからは削除されるものの、買う予定の商品としてリストに保存できるのです。
買うのをやめるときは、カートから削除で問題ありません。しかし、買う予定を先延ばしにするだけであれば、また探さずに済むように商品をブックマークしておきたいですよね。それを可能とするのが「あとで買う」の機能です。
「あとで買う」の使い方
ここから、実際の画面で「あとで買う」への」入れ方を見ていきましょう。
商品をカートに入れ、①カートマークをクリックすると、商品情報欄に②[あとで買う]のボタンが表示されます。決済を後回しにしたいときは、[あとで買う]をクリックします。Webページでは、同じ個所に[あとで買う]の青文字が表示されます。
ここで、「あとで買う」をクリックすると、商品が①「あとで買う」のリストに入り、②カートマークの数字はゼロにリセットされます。
カートに入れるのと同様に、「あとで買う」に保存しても在庫確保にはなりませんが、情報として保存できます。
「あとで買う」に保存した商品が不要になったら、[削除]ボタンでいつでも削除できます。
ちなみに、商品ごとに削除ボタンはありますが、2024年現在、一括削除の機能はありませんので、地道にコツコツ削除するしかありません。
「あとで買う」リストを見る方法
「あとで買う」のリストが消えたんだけど、どこで見られるの?
「あとで買う」のリストは、カートマークからチェック可能。スマホアプリの場合とWebページの場合とで、それぞれの見方を画像付きで解説します。
スマホアプリの場合
スマートフォンの場合は、画面下にカートのアイコンをタップすると、以下のように「あとで買う」リストを閲覧できます。
PC(Webページ)の場合
Webページでは、画面右上にカートのアイコンをクリック。
カートアイコンをクリックすると、以下のように「あとで買う」リストが表示されます。
「あとで買う」のリストからカートに戻す方法
「あとで買う」に入れた商品を改めて注文したいときは、[カートに戻す]をタップして、通常通り決済手続きを進めます。
「あとで買う」機能でできること
「あとで買う」の機能には、保存以外にもできることが2つあります。詳しく見ていきましょう。
価格変動や在庫の確認
Amazonでは常に価格が変動しています。カートに入れても在庫は確保されませんし、価格が変動すればカート内でも同じく変動します。
「あとで買う」に保存すると、以下のように商品ごとの価格変動や在庫状況をいつでも確認可能。売り切れの場合は、代わりのオススメ商品を紹介してくれることもあります。
この価格変動の機能を活用するために、「あとで買う」の機能を使う方もいます。
類似商品の比較
「あとで買う」に保存すると、[比較]のボタンが表示されます(一部、表示されない商品あり)。
[比較]ボタンをタップすると、以下のように類似商品をピックアップして表示してくれます。
「比較する」の画面を右から左にスクロールしていくと、複数商品をまとめて、価格や配達日、レビュー数、商品仕様等を比較できます。最大で9つの類似商品が表示されました。価格と配達の項目は、文字部分をタップすることで、昇順・降順に並べ替えも可能です。
「あとで買う」が勝手に消えた?!上限ありに要注意
Amazonの「あとで買う」の機能は便利ですが、あまりに保存データが多すぎて消えたという方もいます。この機能には保存の上限があるのです。
Amazonさん「あとで買う」に入れていた商品が全部消えた。何かしたかな、謎だなぁ。
— ジャルディニエoura (@Jardinier7DA) May 5, 2023
Amazon公式の記載は見当たらないのですが、「あとで買う」の保存上限は600まで、という内容のポストが数件見られました。2024年11月時点で、公式の記載はなく、確かなところは不明ですが、保存し続けて放置するのは危険です。
amazonのあとで買うリストの上限は600です。それ以上追加すると一番下から消えていきます、ご注意ください。
— ku (@kuupiano) November 26, 2018
「あとで買う」を活用してスムーズなショッピングを
Amazonで商品をカートに入れたものの、配送日等の関係で一旦カートから削除したいこともありますよね。でも、買う予定がある商品をカートから削除して、またページを探しなおしてカートに入れるのは面倒です。
そんなときは、「あとで買う」の機能を活用しましょう。ボタン1つでリストに保存できて便利です。
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