Amazonのアカウント 個人や家族で複数作るのはダメ?凍結される?

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Amazon 使い方

amazonでお買い物をしたり、プライム特典を利用したりするのに、家族でもやっぱりそれぞれのアカウントで管理して、それぞれのプライバシーを優先したい!というケースもありますよね。

こういった時、ひとつの住所でamazonのアカウントを複数作ることになるけど、それって規約違反でアカウント凍結・停止とかされちゃうの?

なんて不安に思う方もいるでしょう。

今回は、amazonのお買い物やプライム会員になるためのアカウントを複数作成する場合に関するあれこれをご紹介します。

※マーケットプレイスの出品用にamazonアカウントを複数作成するって内容じゃありません。

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amazonのアカウント、いくつ作っても大丈夫?

amazonのお買い物用にアカウントを2つとか、複数作成するのは、本人の管理が面倒なだけで、特に問題はありません。

例えば、個人でも個人事業主で事業用と個人用のアカウントをそれぞれ作るといったこともできます。普段の買い物用と秘密の買い物用とかね。

もちろん、家族内でもお父さん、お母さん、息子、娘、などなど、二十歳以上であればアカウントを作成してそれぞれにお買い物ができます。

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アカウント 複数作ったら凍結されるんじゃないの?

amazonではマーケットプレイスといって、amazonで販売する出品者さんがいます。
この出品者さんが出品用アカウントは原則1つしか作成できません。不正にアカウントを複数作成してるのが見つかれば、凍結とか停止とかってなることもあります。

でも、普通に個人が買い物する目的であれば、2つとか、複数アカウントを作っても何も問題はなく、それだけで凍結や停止をされることはありません。

ただし、作成した複数のアカウントをあとで統合したり、以前のアカウントを別のアカウントに引き継ぎするようなことはできません。

例えばamazonのポイントやクーポン、amazonギフト券の残高などが残っていたとしても、それを他のアカウントに引き継いだり移行したりはできず、あくまでもその登録したアカウントでしか利用できません。

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アカウントを複数作るのに必要なこと

amazonのアカウントを新規で作成するには、

  • 名前
  • Eメールアドレス
  • パスワード

を登録する必要があります。

名前は本名でなくても登録できますが、ひとつのEメールアドレスで、複数のアカウントを作成することはできません。

すでに登録済のEメールアドレスでアカウント登録しようとすると、Eメールアドレスの確認画面が表示され、amazonから送信された確認コードを入力しないと登録ができません。

ここで確認コードを入力してしまうと、同じアカウントに別のパスワードでもログインできることになってしまいます。

後々ややこしいことになるので、これは避けましょう。

ということで、2つとか複数のアカウントを作成するなら、その数だけ別のEメールアドレスが必要になります。フリーメールでも登録できます。

amazonアカウントに登録する住所が同じでも大丈夫?

これも問題ありません。家族ですから、住所が同じで当たりまえですしね。

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プライム会員は共有できる?

プライム会員は、アカウントを複数作成しても、アカウントごとに登録が可能ですが、もちろんアカウントごとに会費がかかります。

プライム会員では同居の家族を2人まで家族会員として登録でき、以下のプライム会員特典を利用できます。

  • お急ぎ便、お届け日時指定便が無料
  • 特別取扱商品の取扱手数料が無料
  • プライム会員限定先行タイムセール参加
  • amazonパントリー
  • amazonフレッシュ(本会員が登録することで利用可能)

これ以外の特典を家族会員のアカウントで利用することはできません。
ただし、プライム会員本人のアカウント共有でプライムビデオなどを利用することは可能です。が、パスワードも共有すれば、プライバシーはダダ漏れですので、隠したいことがある場合はおすすめできません。

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複数アカウントとクレジットカード

まず、amazonのアカウントにクレジットカードを登録する場合、原則本人名義のクレジットカードでないと登録できません。

amazonの画面上では、本人名義でなくても登録できてしまいますが、場合によってはクレジットカード会社で別名義からの請求ということでストップがかかります。

amazonのアカウントに登録した名前が本名でなくても、実際の注文時には本名を登録しますので、請求先名義と本名が一致していないとNGですね。

例えば家族のクレジットカードだったとしても、自分の名義でないクレジットカードを登録するのはクレジットカードの利用方法として間違っています。

家族カードのような形で自分の名義になっているものであれば、登録可能です。

(ただし、プライムスチューデントの場合は、親権者の同意があれば、親権者のクレジットカードやデビットカードで申し込むこともできます)

アカウントを複数作成するのは、支払いを別にしたいとか、履歴を見られたくないとかいったことが主な理由になると思いますが、支払いを別にしたいだけなら、アカウントを増やさず決済の都度クレジットカードを変えることでも対応できます。

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amazonアカウントの切り替え

amazonのアカウントを複数作ると、そのアカウントごとにログイン、ログアウトをする必要があります。

同じブラウザ内で、複数のアカウントを同時に開くことはできませんので、都度ログアウトするか、もしくはアカウントの切り替えという機能を使います。

Amazonアカウントの切り替え方法

amazonのトップ画面で、画面上に表示されている検索ボックスのすぐ下に「○○さんのアカウント&リスト」という文字がありますので、この部分にカーソルを当てます。クリックせずに、カーソルを合わせるだけで、以下のようにメニューが表示されます。

このように表示されるメニューが多く縦に長いので、画面が小さいと下まで表示されにくいですが、スクロールすると出てきます。

このメニューの一番下の方にある「アカウントの切り替え」をクリックすると、

アカウントの切り替え画面が出て、ここでアカウントの追加という部分をクリック、別のアカウント情報を入力、amazonのトップ画面にそのアカウントでログインした状態に切り替わります。

このあとにまた「アカウントの切り替え」をクリックすると、

今度はこのように複数のアカウントが表示されて、この場合は2つのアカウント、どちらかをクリックすることで簡単に切り替えができるようになります。

ログアウトを忘れずに

こうしておけば、わざわざログアウトして、また別のアカウントでログインして、またログアウトして、なんていう面倒なことをしなくてもサクサクと切り替えることができます。

終了したら、それぞれログアウトしておきましょう。

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さいごに

amazonでのお買い物用にアカウントを2つなど複数作成しても大丈夫です。普通に自分や家族の買い物でアカウントが凍結とか停止されることはありません。
よっぽどペナルティを受けるようなことがあれば、家族全員アカウント凍結なんてことも十分可能性はありますが。

複数のアカウントを作って、あとでやっぱり統合したいといってもできませんので、その点を理解して使い分けましょう。

複数のアカウントを使うときは、「アカウントの切り替え」を使うと便利ですが、これは自宅のパソコン等での利用にしておきましょう。
職場など外でのログインでは使わないことをおすすめします。万が一ログアウトを忘れると、あなたのアカウント情報を他人に見られる危険性もありますので、ご注意を。

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