「本を聴く」体験ができるAmazonのオーディオブックサービス、Audible(オーディブル)。月額1500円で20万冊以上の対象作品が聴き放題になるなど、忙しいビジネスマンや読書習慣を作りたい方に支持されています。

本記事では、最新の料金プランの詳細から、無料体験を賢く利用する方法、支払い・解約時の注意点まで、初心者が気になるポイントを網羅して詳しく解説します。
Amazonオーディブルの料金は月額1500円!無料期間や支払いルールを解説
Amazonオーディブルの基本料金体系は、月額1500円の定額制を採用しています。この金額を支払うことで、ビジネス書から小説、ポッドキャストまで幅広い音声コンテンツを制限なく楽しめます。
はじめて利用する方には30日間の無料体験が用意されており、期間内に解約すれば費用は一切かかりません。家事や通勤の時間を読書に変えられる画期的なサービスですが、入会前に料金の仕組みや支払いルールを正しく把握しておくことが、失敗しないための大切なポイントです。

月額料金1500円で20万冊以上が聴き放題になる仕組み
Amazonオーディブルのプレミアムプランは、月額1500円で20万冊以上の対象作品を自由に聴けるサブスクリプションサービスです。かつては毎月1冊選ぶコイン制でしたが、現在は多くの作品が聴き放題となり、利便性が大幅に向上しました。
- ビジネス、自己啓発、文学、洋書など幅広いカテゴリーに対応
- 人気俳優や声優による高品質な朗読が楽しめる
- オフライン再生が可能で通信量を節約できる
- 倍速再生機能により、1冊の読了時間を大幅に短縮可能
月額1500円という価格は、一般的な新刊のビジネス書1冊分とほぼ同等です。月に2冊以上の作品を聴く習慣がある方にとって、非常にコストパフォーマンスに優れた料金設定と言えます。2026年2月時点でも、この価格設定で多くの最新作がラインナップに追加されています。

無料体験期間中に解約すれば実質0円で利用可能
Amazonオーディブルには、新規登録者向けの30日間無料体験が提供されています。この期間中は、有料会員と全く同じ機能を制限なく利用可能です。
最も重要なルールは、無料期間が終わる前に解約手続きを完了させれば、月額料金の1500円を請求されることがない点です。
無料体験のメリットと注意点は以下のとおりです。
| 項目 | 詳細内容 |
|---|---|
| 無料期間 | 登録日から30日間 |
| 利用可能な機能 | 20万冊以上の聴き放題、ポッドキャスト利用 |
| 課金のタイミング | 31日目に最初の月額料金が発生 |
| 解約の自由度 | 期間中いつでも手続き可能 |
とりあえず試してみて、自分に合わないと感じたら即座に解約できるため、リスクなしでオーディオブックの世界を体験できます。ただし、手続きを忘れると自動更新される仕組みなので、カレンダー等にメモを残しておくことを推奨します。
追加料金なしで楽しめる「聴き放題対象作品」の見分け方
20万冊以上の作品が聴き放題となるAmazonオーディブルですが、全ての作品が月額料金のみで楽しめるわけではありません。一部の最新作や特定の出版社のタイトルは、別途購入が必要な場合があります。
見分け方は非常に簡単です。
- 作品詳細ページに「ライブラリーに追加」ボタンがあるものは聴き放題対象
- 「ONLY FROM audible」と記載された黄色い帯がある作品も多くが対象
- 対象外の作品には「¥2500で購入」などの個別の販売価格が表示される
基本的には、プレミアムプランの会員であれば、カタログの大部分を占める対象作品をライブラリーに追加するだけで、追加費用を気にせず再生できます。聴き放題対象外の作品であっても、会員であれば通常価格の30%OFFで購入できる特典が適用されます。
Amazonオーディブルの料金プランと他社サービスとの違い
Amazonオーディブルを検討する際、他社のオーディオブックサービスや過去のプランと比較することが重要です。現在のサービスは非常にシンプルに整理されており、ユーザーが迷う要素は少なくなっています。
しかし、最新の状況を把握しておかないと、存在しないプランを探してしまうといった時間の無駄が生じます。
2026年現在の基本プランは「プレミアムプラン」のみ
現在、Amazonオーディブルが公式に提供している主要な会員プランは、月額1500円のプレミアムプランです。かつては毎月1つのコインが付与される旧プランが存在しましたが、現在は聴き放題制へ完全に移行しています。
プランの内容をまとめると以下のようになります。
- 月額料金は一律1500円(税込)
- 20万冊以上のタイトルが再生回数の制限なく聴き放題
- Audibleオリジナルのポッドキャストも全て聴き放題に含まれる
- 単品購入時は会員限定の30%割引が自動適用される
登録方法はAmazonのアカウントを使用するため、既にAmazonで買い物をしている方なら、数クリックで手続きが完了します。複数の複雑なコースから選ぶ必要がないため、初心者が最も始めやすいオーディオブックサービスといえます。
audiobook.jpなどの競合サービスと比較したコスパ
日本のオーディオブック市場でAmazonオーディブルの最大のライバルとされるのが、オトバンクが運営するaudiobook.jpです。両社のサービスには料金や蔵書数に明確な違いがあります。
| 比較項目 | Amazonオーディブル | audiobook.jp(聴き放題プラン) |
|---|---|---|
| 月額料金 | 1500円 | 1330円(月払い時) |
| 作品数 | 世界最大級(40万冊以上) | 日本最大級(非公開) |
| 聴き放題数 | 20万冊以上 | 約3万冊 |
| 得意ジャンル | 洋書、ベストセラー、独占作品 | ビジネス、実用書、古典 |
月額料金だけで見るとaudiobook.jpの方が安価ですが、聴き放題の対象作品数はAmazonオーディブルが圧倒的に勝っています。特に、最新のベストセラー小説や豪華俳優が朗読する独占作品を重視するなら、Amazonオーディブルの1500円はむしろ割安と判断できます。
学割や年額プランは存在しないため注意が必要
Amazonオーディブルには、Amazonプライムビデオやミュージックのような学生割引(Prime Student)や、一括払いで安くなる年額プランは用意されていません。どのユーザーも一律で月額1500円を支払う形式です。
ユーザーが間違いやすいポイントを整理します。
- 学割プランの提供はないため、学生でも月額1500円となる
- 年払いによる割引オプションは設定されていない
- 家族会員や複数人で共有するファミリープランも存在しない
稀に他国のAudibleサービスでは年額プランが見られることがありますが、日本国内のAudible.co.jpでは2026年時点でも導入されていません。そのため、毎月決まった金額が引き落とされるシンプルな家計管理が可能です。
非会員でも単品購入は可能だが価格は割高
Amazonオーディブルは、有料会員に登録しなくても、Amazonアカウントさえあればオーディオブックを単品で購入できます。しかし、非会員の場合は定価での購入となるため、価格面でのデメリットが大きくなります。
非会員購入の現実的な側面は以下のとおりです。
- 1冊あたりの定価は3000円から4000円程度が一般的
- 会員になれば月額1500円で20万冊が聴き放題になる
- 特定の1冊だけを一生手元に残したい場合を除き、単品購入は非効率
例えば定価3500円のオーディオブックを1冊買うなら、会員になって月額1500円を払いつつ聴き放題で楽しむ方が、2000円も安く済みます。サービスを継続するつもりがなくても、無料体験を利用して聴く方が圧倒的にお得です。
Amazonオーディブルを安くお得に利用する裏ワザ
月額1500円という料金は、サービスの質を考えれば妥当ですが、できるだけ費用を抑えて利用したいのが本音です。Amazonオーディブルには、特定のタイミングや条件を満たすことで、通常よりも大幅に安く利用できるチャンスがいくつか存在します。
2ヶ月無料や3ヶ月99円などの期間限定キャンペーンを狙う
Amazonオーディブルでは、1年を通じて数回、破格のキャンペーンが開催されます。通常30日間の無料期間が、2ヶ月から3ヶ月に延長されるケースや、数ヶ月間を月額99円で利用できる特別プランが登場します。
キャンペーンが開催されやすい時期は以下のとおりです。
- 7月のAmazonプライムデー前後
- 10月のAudible日本サービス記念月
- 11月のブラックフライデー期間
- 年始の新春キャンペーン
これらの時期に合わせて新規登録を行うことで、最大で4500円分に相当する期間をほぼ無料で楽しめます。キャンペーン対象は主に新規登録者ですが、解約から一定期間が経過した再入会者も対象になることがあるため、こまめにチェックする価値があります。
解約手続き中に表示される「3ヶ月半額オファー」の活用
既に会員として利用している方が、料金の高さを理由に退会を考えた際に使える特殊な提案があります。公式サイトから解約手続きを進めると、最終画面付近で「3ヶ月間月額750円」で継続しませんかという特別なオファーが表示される場合があります。
このオファーの特徴は以下のとおりです。
- 解約を引き止めるためのリテンション施策として機能している
- 全てのユーザーに必ず表示されるわけではない
- 表示された場合、その場で承諾すれば翌月から3ヶ月間、半額で利用可能
一時的に利用頻度が落ちて退会を迷っている場合は、この提案を受けることで出費を抑えつつ、サービスを維持できます。ただし、これを狙って何度も解約操作を繰り返すことは推奨されません。
プライム会員限定のポイント還元や先行キャンペーンをチェック
Amazonプライム会員は、オーディブルの利用において優遇されることがあります。プライムデーなどの大規模セール時には、プライム会員にのみ無料体験期間が長く設定されるキャンペーンが頻繁に行われます。
過去には以下のような特典がありました。
- プライム会員限定で無料体験が3ヶ月間に延長
- 特定のオーディオブックを聴くとAmazonポイントが付与されるキャンペーン
- プライム会員専用の特設ページからの登録で限定ギフト券を配布
2026年現在も、Amazonのプラットフォーム全体での連携は続いています。プライム会員の方は、通常の公式サイトからではなく、Amazonのトップページや通知メールから届く「自分専用の特典」を確認してから登録するのが賢明です。
聴き放題対象外の作品を30パーセントOFFの会員価格で買う
聴き放題対象外の作品であっても、会員であれば定価で購入する必要はありません。全ての会員には、全作品を定価の30%割引で購入できる永続的な特典が付与されています。
割引購入の活用シーンは以下のとおりです。
- 聴き放題ラインナップに含まれていない最新の話題作を入手したい時
- 退会した後もずっとライブラリーに残しておきたい特別な1冊がある時
- 定価4000円の作品が2800円で購入可能になり、差額で月会費の元が取れる
購入した作品は、会員を辞めた後も自分の所有物としてアプリで聴き続けることができます。1500円の月会費を払っている間は、この30%OFFの権利を最大限に活用して、お気に入りのコレクションを安く構築することが可能です。
Amazonオーディブルの支払い方法と料金発生のタイミング
お金にまつわるトラブルを避けるためには、いつ、どのように料金が引き落とされるのかを知っておく必要があります。AmazonオーディブルはAmazonの決済システムを利用していますが、支払い手段には制限があるため注意が必要です。
クレジットカードとデビットカードのみ対応
Amazonでの買い物では銀行振込やコンビニ払いが可能ですが、Amazonオーディブルの会費支払いには、継続的な決済が可能なカード類が必要となります。
利用可能な決済手段は以下のとおりです。
- 国内発行のクレジットカード(Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners)
- 銀行口座直結のデビットカード
- Amazonギフト券やコンビニでの現金払いは不可
携帯キャリア決済については、一部の登録経路や時期によって利用可能な場合がありますが、基本的にはカード登録が標準です。クレジットカードを持っていない学生や若年層の方でも、銀行のデビットカードがあれば登録可能です。
無料体験の「30日間」が経過した翌日に最初の請求が来る
無料体験から有料会員へ移行する際、請求が発生するタイミングは非常に厳密です。「30日間」のカウントは登録した瞬間から始まります。
請求のタイムライン例を示します。
| 日付 | 状態 |
|---|---|
| 4月1日 | 無料体験の登録日(1日目) |
| 4月30日 | 無料体験の最終日(30日目) |
| 5月1日 | 有料会員への自動更新日。最初の1500円が発生 |
もし4月30日の夜23時59分までに解約手続きが完了していれば、翌日の請求は発生しません。1分でも過ぎて5月1日に入ると、1ヶ月分の料金が確定します。ギリギリの判断を避け、余裕を持って数日前に判断を下すことが大切です。
毎月の更新日は登録した日付によって一人ひとり異なる
Amazonオーディブルの請求日は、一律で「毎月1日」といった決まりはありません。各ユーザーが無料体験から有料会員に切り替わった日付が、その後の月々の請求日となります。
自分の更新日を把握するメリットは以下のとおりです。
- 解約を検討する際のデッドラインが明確になる
- 家計簿をつける際、毎月いつ出費があるかを管理できる
- アカウントサービスのページで次回の請求予定日をいつでも確認可能
例えば、15日に有料会員になった方は、毎月15日が更新日となります。月によって日数が異なる(29日や31日)場合でも、システムが自動的に適切な日付を算出して請求を行います。
料金の二重払いや不明な請求を未然に防ぐ確認手順
「利用していないのに請求が続いている」「身に覚えのない金額が引き落とされた」という不安を解消するには、定期的なアカウント確認が有効です。
以下の手順で現在のステータスをチェックしてください。
- PCやスマホのブラウザからAmazonオーディブルの「アカウントサービス」を開く
- 「会員タイプ」が「プレミアムプラン」になっているかを確認する
- 次回の請求日と金額(1500円)が表示されているか見る
- Amazonの「注文履歴」ではなく、オーディブル専用の管理画面を見るのが確実
もし複数のAmazonアカウントを持っている場合は、別のアカウントで登録していないか確認してください。不明な点があれば、電話やチャットによるカスタマーサービスが24時間体制でサポートしてくれるため、早めに相談することでトラブルを最小限に抑えられます。
損をしないためのAmazonオーディブル解約と退会の注意点
解約の仕方を間違えると、意図しない出費が発生したり、まだ聴けるはずの期間を無駄にしてしまったりします。Amazonオーディブルの退会システムは非常にユーザーフレンドリーですが、いくつか特有のルールが存在します。
解約後も次の更新日前日までサービスを継続利用できる
Amazonオーディブルの大きな特徴は、月の途中で解約手続きを行っても、その時点ですぐに聴けなくなるわけではない点です。支払った1500円(または無料体験の権利)の有効期間が終了するまでは、全ての機能を利用できます。
このルールの活用法は以下のとおりです。
- 更新日の10日前に解約しても、残りの10日間は聴き放題が有効
- 「解約し忘れ」を防ぐために、入会してすぐに解約予約を入れることも可能
- 期限が来ると自動的にライブラリーの聴き放題作品にロックがかかる
焦って「今すぐ聴かなければ」と無理をする必要はありません。自分のペースで最後まで楽しみつつ、次回の課金が発生しないように手続きを済ませておくのが最も賢い利用方法です。

アプリからは解約できないためスマホのブラウザで操作する
多くのユーザーが陥る失敗が、iPhoneやAndroidの専用アプリ設定画面で解約ボタンを探してしまうことです。Amazonオーディブルの会員プラン解約は、セキュリティ上の理由等によりアプリ内からは行えません。
正しい解約手順は以下のとおりです。
- SafariやChromeなどのブラウザアプリでAudible.co.jpにアクセスする
- ページ最下部の「PCサイト」表示に切り替える(モバイル版ではメニューが出ない場合があるため)
- サインインして「アカウントサービス」を選択する
- 「退会手続きへ」のボタンをクリックし、アンケートに答えて完了させる
「アプリを消せば退会完了」と勘違いしていると、利用していないのに毎月1500円が引き落とされ続けることになります。必ずブラウザから正式な手続きを行うようにしてください。
無料期間だけで終えるなら登録後すぐに手続きしてもOK
無料体験のキャンペーン特典だけを目的とする場合、登録してすぐに解約手続きを行っても問題ありません。前述のとおり、解約しても30日間の有効期限が切れるまではサービスを利用し続けられるからです。
この方法のメリットを整理します。
- 解約忘れによる1500円の自動課金を100%防げる
- 期限を気にせず、30日間じっくりと作品を吟味できる
- 気が変わったら、有効期限内であればワンクリックで解約を取り消せる
「まずは30日間試して、最終日に決めよう」と思っていると、忘れてしまうリスクが高いです。入会直後に解約予約を入れておき、それでも続けたいと思った時にだけ再入会や解約取消を行うのが、最も安全な運用方法と言えます。
退会しても過去に単品購入した本は消えずに聴き続けられる
聴き放題対象作品は解約と同時に聴けなくなりますが、自分で代金を支払って購入した作品は、退会後もあなたの大切な資産として残ります。
退会後のライブラリーの状態は以下のようになります。
- 単品購入(または過去のコインで購入)した作品は、退会後もアプリで再生可能
- 聴き放題で追加した作品には鍵マークが付き、再生不可になる
- 退会後に再入会すれば、再び聴き放題作品にアクセスできる
このように、自分が投資して購入したコンテンツが消えることはありません。お気に入りの数冊を購入してから退会し、それを繰り返し聴くという使い方も、オーディブルの自由な楽しみ方の一つです。
Amazonオーディブルの料金を正しく把握して読書習慣を始めよう
Amazonオーディブルの料金は月額1500円と明確で、20万冊以上の聴き放題という圧倒的なボリュームを誇ります。無料体験や期間限定キャンペーンを賢く利用すれば、初期費用を抑えながら、耳で聴く新しい読書スタイルを生活に取り入れることができます。
最後に、利用を検討している方へのアドバイスをまとめます。
- 30日間の無料体験で、自分の生活リズムに合うかを確認する
- 解約はアプリからではなくブラウザから行うことを忘れない
- 最新作を安く手に入れたい時は、会員限定の30%OFF特典を活用する
読書時間の確保が難しいビジネスマンや、活字を追うのが苦手な方にとって、オーディブルは知識のインプット効率を劇的に変えるツールになります。まずは1冊、気になる作品を無料で聴くことから始めてみてください。

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